2018年1月26日に発売されたモンハンワールドも2020年末に1610万本というカプコン史上最高出荷本数を達成しました。そして、1年後の2019年9月6日には追加DLC「アイスボーン」も発売され、その後、2020年10月に最後の大型アップデートを迎えました。
ワールドの最終アップデートも終わり、次のモンハンシリーズは任天堂スイッチ対応「モンハンRISE」へと移っていきます。
そんな、モンハンワールドですがシナリオ内で印象に残ったのが『40年前に受付嬢の祖父が持ち帰った”月の石(=イヴェルカーナの厚鱗)”』のくだりです。
今回は、こちらのシナリオを振り返りながら紹介したいと思います。
ワールド「月の石」の謎
ワールド「月の石」の謎「月の石」が登場する回想

『ここに来る前 1期団だった祖父から渡されたんです』

『多分 新大陸から持ち帰ったんだと思います』

『あの月から持ってきたと祖父は昔 言っていました』

『もう二度と行けない思い出の地だと』

『新大陸から戻った祖父は この石をずっと調べていました』

『いつも陽気な人でしたが 石のこととなると真剣で』

『結局 何も分からなかったようですが』

『どんな気持ちで持ち帰ったんだろう なぜ私に』

『見つけて来いということなのかな』

『40年前にできなかったことも 誰かに引き継がれ』

『その繰り返しが 私達をここに連れてきました』

『この答えだって きっとあります だから』
ワールド「月の石」の謎「月」が舞台だとしたら

こちらのムービーは、ブラキディオス討伐後~龍結晶の地でのイヴェルカーナとの初回戦闘前に見れます。
受付嬢の祖父は1期団に所属していたとあるので、総隊長、大団長、竜人族のおじさん(?)と同期になります。40年前となると総隊長のお孫さんも生まれてないですね。
新大陸のものを持ち帰るのは禁止(ギルドの取り決め?)ですが、それでも強い想いもあって持ち帰り、その想いを孫に託しています。
そして「もう二度と行けない思い出の地」ということで、当時どうやっていったかは謎に包まれています。
新大陸の持ち物になっているので、新大陸から月へ行ける何かしらの手段があるのかもしれません。そうなると1期団の同期の総隊長や大団長は月の行き方を知っていてもおかしくないですが、受付嬢の祖父が単身で向かった可能性もあります。
ただ、ここでいう『月』は恐らくは、現実の月のように、それだけ向かうのが困難な場所という例えかと思います。イヴェルカーナのいた場所だから「渡りの凍て地」でしょうか。
これが、もし本当に『月』へ行くという流れだったら、40年後の今なら、3期団の気球を始めたとした研究技術、加工屋さんがヘヴィボウガンなど重火器を瞬時に作る技術、そして渡りの凍て地に一瞬でセリエナ拠点を築くチームワークを駆使して実現可能かもしれません( ⁎˃ᴗ˂⁎ )
(※でも、研究には、〇〇のモンスター素材が必要だからとってきてとかいろいろ依頼されそう)
ワールド「月の石」の謎次回作が「月」が舞台だとしたら
画像引用元: 「and Girl」様
もし「月」が例えでなく、本物の『月(衛星)』が舞台で、月に新拠点やキャンプを設営していくといったテラフォーミング要素があったらそれはそれで楽しそうですね♪
環境生物で「お餅をついているウサギさん」とかべたキャラいても楽しいかも(*´∇`*)
月が舞台だと重力の問題(※酸素の問題、環境適応とか数えるとキリなさそう…)とかもありますが、そこは序盤で貰える装備に「重力強化」のスキルが付いていてそれを装備している間は通常通り動けるで解決!(強引!?)
でも、そうするとモンスターサイドはどうなるかという問題も!?
無重力を漂うラージャンとかそれはそれで見てみたいかも( ⁎˃ᴗ˂⁎ )
SF要素も楽しそうですが、それだとモンハンワールドの【生態系や自然との共存】というコンセプトからどんどんかけ離れていくので、月の世界観は一旦忘れ…
続いて、モンハンワールドの続編予想について触れていきたいと思います。
ワールド「月の石」の謎PS5のワールド後続予想
こちらは以前別の記事でも紹介しましたが、PS5の発表会のゲームクリエイター一覧の中に、モンハンシリーズお馴染みの辻本良三さんの他、FF14のプロデューサーである、吉田直樹さんの姿もありました(*’▽’*)♪
FFシリーズは「FF16」「FF7(リメイク第2弾)」などがPS5でリリース予定ではありますが、モンハンのPS5は現在未定です。(新作のRISEはスイッチでの発売になります)
カプコンさんのPS5タイトルだと「バイオハザード:ヴィレッジ」「デビルメイククライ」「プラグマタ」の3作が今後リリースされる予定です。
今年の3月リリース予定の「モンハンRISE」ですが、こちらはワールドのディレクターを担当されていた徳田さんでなく、ダブルクロスなどを手掛けられている一ノ瀬ディレクターが担当されています。(※一ノ瀬さんは時折RISE公式でツイートされていますが文面を見ても、しっかりした大人という感じで物腰柔らかい印象ですし、放送内の良三さんとの掛け合いも面白いです(⑅•ᴗ•⑅)♪
ワールドリリース後のアップデートとアイスボーンの開発は同時並行で行われていたようですが、ワールドとアイスボーンの両方のディレクションが困難ということで、アイスボーンの方は徳田ディレクターでなく市原ディレクターが担当される形になりました。(wiki参照)
こんな感じで、カプコンさんのモンハン開発ってシリーズごとにディレクターが異なる開発体制を取られていますが、アイスボーンは市原D&藤岡Dが担当、RISEは一ノ瀬D担当となると、ワールド本編のアップデート後からRISEまでの間の徳田さんの動きが気になります。
もしかしたらワールドアップデート後あたりから既にPS5のワールド後続に着手されているかもしれません。
こちらは、シリーズディレクション(指揮系統)のところですので、RISEでプケプケやアンジャナフが登場するようにベースの開発部分は製品チームごとに内部シェアされているかと思います。「よくモンスターの骨格を見て、このモンスターが出るなら、きっとこれも出るかも!」といった予想立てがあるように、都度都度スクラッチ開発していたらコストかさみますもんね*>_<*
そういう意味でいうと、皆さん噂されているように、RISEがリリース(~G級含め)されている間に、PS5のワールド後継にあたる製品開発が徳田さん指揮のもと水面下で動いてる可能性もあります。
後続にあたるシリーズが「ワールド2」という名称にはならない可能性が高いですが(4G以降の流れより…)、ワールドが全世界で1600万本という異例のヒットを記録したので、ワールドのような高いグラフィックの世界観のゲームが出てくれると嬉しいです♪
そういえば、モンハンワールドの世界観でいうと、先月米国で先行公開された映画「モンハンスターハンター」の評判が良くなさそうでしたね…*:.。.(´・_・`;)。監督さんの意向によるところが大きいのかな。このあたり触れていくと長くなりそうですし、実際視てないので、なんとも言えないためおいておきます…。
長々となりましたが、ワールドも引き続き遊びつつ、新作「RISE」はもちろん、夏発売予定の「STORIES2」も遊び尽くしたいと思います(*´∇`*)♪

今まで観たイベントムービーはギャラリーから閲覧できるので気に入ったシーンをもう一度見返していくのも楽しいかも*^_^*

今日(1月7日)の23:00からはモンハンRISEの録画生配信ニャッ♪
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