モンハンストーリーズ2では、10月21日(木)の大型アップデート第5弾として「高難度ミラボレアス」が追加されます。
今回は、ミラボレアスの特徴と「高難度ミラボレアス」で絶対に付けておきたい遺伝子や対策用のオトモンについて紹介致します。
高難度ミラボレアス対策
高難度ミラボレアス対策高難度ミラボレアスの強さは

10月21日配信される「共闘★9【ターン】ミラボレアス」は、ターンミッション報酬付きの共闘クエストです。
ミラボレアスは、クリア後の隠しダンジョン「竜の拠り地・9層」の表・裏で各1回討伐できましたが、今回は闘技場舞台で周回討伐が可能です。
「★9:高難度」ですので、強さは「竜の拠り地・裏」と同じくらいかと思います。
ですので、推奨レベルとしてソロ討伐の場合「Lv75~」は欲しいところです。
ミラボレアス対策用オトモンを紹介する前に、ミラボレアス特徴についていくつか紹介します。
高難度ミラボレアス対策特徴①:状態異常攻撃が効かない

ミラボレアスは、すべての状態異常攻撃に対して耐性を持っています。
今まで登場した古龍、二つ名の多くが「劇毒」「裂傷」などが有効でしたが、状態異常に耐性があるので、これらの遺伝子を別の遺伝子に変える必要があります。
また、状態異常が無効なので「オールチェイサー」系の状態異常追撃ダメージも期待できないので別の遺伝子を入れておいた方が良いです。
高難度ミラボレアス対策特徴②:本番は「HP25%」以下から

ミラボレアスは「HP70%」「HP50%」「HP25%」のタイミングで怒り状態になり、最後の「HP25%」の怒り状態に入ると通常状態に戻ることなく全体2回攻撃を多用してきます。
特に、終盤の2回行動で危険なのが「ドラゴンスイープ(全体高確率裂傷)」からの「ドラゴンスイープorスカイフォース」といった被ダメージ2倍状態からの全体攻撃です。
ここで、ライフ管理を怠ると最後の「超・粉塵爆発」で全滅する危険性があります。
高難度ミラボレアス対策特徴③:「裂傷」対策は最優先

終盤の全体「裂傷やられ(被ダメージ2倍状態)」からの全体攻撃が危険なので、遺伝子として「耐状態異常【特】」か「耐裂傷【特】」を入れておきたいところです。
「耐裂傷【特】」を最大強化すると裂傷を100%無効化できるので、終盤安定します。
「耐状態異常【特】」は最大強化で全状態異常を30%の確立で無効化できます。3回に1回無効化なので、安定度には欠けますが、ミラボレアスは「ドラゴンスイープ(裂傷)」以外にも「粉塵爆破(爆破やられ):怒り2回目迄」「スカイフォース(全属性攻撃防御/素早さダウン)」も使用し、こうした技もカバーできるメリットがあります。
また「耐状態異常【特】」はパンプアップの防御ダウンも無効化できます。
その他、状態異常対策としてケチャワチャ亜種の「鉄仮面遺伝子」で最大5ターン全状態異常を防ぐこともできますが、アクティブ遺伝子のため定期更新する必要があるのがネックです。

前半は攻撃が落ち着いてるので、アイテムやメロディタイプの狩猟笛「治癒のメロディ」でもカバーできますが、終盤は「生命の大粉塵」や「いにしえの秘薬」によるライフ管理で手一杯になるので、状態異常系のパッシブスキルを入れておくと安定して戦えます。
高難度ミラボレアス対策特徴④:終盤は「スピード」型オトモン

ミラボレアスは前半「スピード」「パワー」半々(一部「テクニック」)
後半は「パワー中心」(一部「テクニック」)となります。
終盤の2回行動の内初手の真向勝負はほぼ「パワー型」のため「スピード」型オトモン(orスピード特技)が必須となります!
スピード型オトモンが1体いるだけで安定度が変わってきますが「絆技」使用後(絆ゲージ0)に真向勝負かけられることもあるので、交代用にスピード型オトモンをもう1体入れておくとさらに安心です。
(↓):これらの特徴を踏まえて、前半・後半と行動パターン別のオトモンを作りましたので紹介します(⑅•ᴗ•⑅)♪
高難度ミラボレアス対策前半対策用「ジンオウガ亜種」


遺伝子名 | 属性 | 絆量 | 対象 |
---|---|---|---|
①龍属性攻撃強化【特】 (龍強化遺伝子【特】) |
P | – | 多数 |
②会心【特】 (会心遺伝子【特】) |
– | 多数 | |
③龍神掌 (狼竜遺伝子【特】) |
T | 23 | ジンオウガ亜種 |
④ドラゴンイーター (吸血遺伝子【大】) |
P | 20 | イビルジョー |
⑤パンプアップ (パンプアップ【大】) |
24 | イビルジョー | |
⑥蝕龍蟲弾 (蟲弾遺伝子【大】) |
T | 12 | ジンオウガ亜種 |
⑦耐状態異常【特】 (異常無効遺伝子【特】) |
P | – | ネルギガンテetc |
⑧ドラゴンオーバー (龍まとい遺伝子【大】) |
24 | ジンオウガ亜種 | |
⑨龍属性防御強化【特】 (龍耐性遺伝子【特】) |
T | – | イビルジョー/ジンオウガ亜種etc |
先ずは、前半(怒り2回目まで)の対策オトモンです。
ミラボレアスは「龍属性弱点」なのでジンオウガ亜種を採用しました!
1ターン目「パンプアップ」、2ターン目「ドラゴンオーバー」でバフ強化してから「龍神掌」を中心に攻める形になります。
前半は、通常時3ターン目の特技が「スカイフォース」の場合、通常真向勝負が「スピード型」、「ヘルフレイム」の場合、通常真向勝負が「パワー型」になります。
スピード型のパターンになった場合は「龍神掌」などのテクニック型で対策できます。
ただ、龍属性だとスピード攻撃スキルが現状存在しないため「パワー型」で真っ向勝負をかけられた場合、一旦スピード型オトモンに入れ替えて対応する必要があります。
状態異常対策についてですが、2回目の怒り状態(HP50%以下時)までは「裂傷」に加えて「爆破やられ」も使用するので「耐状態異常【特】」を入れています。
高難度ミラボレアス対策後半対策用「鏖魔ディアブロス」


遺伝子名 | 属性 | 絆量 | 対象 |
---|---|---|---|
①無属性攻撃強化【特】 (筋力遺伝子【特】) |
P | – | ティガレックス亜種/ディアブロス/ドスランポスetc |
②キラータックル (強襲遺伝子【中】) |
P | 20 | グラビモス |
③体力増強 (体力増強伝子【特】) |
P | – | 多数 |
④魂の絆 (魂の絆遺伝子【特】) |
– | イビルジョー/古龍種etc | |
⑤精霊の加護 (加護遺伝子【特】) |
– | ベリオロス亜種/ディアブロス/ドスランポスetc | |
⑥パンプアップ (パンプアップ【大】) |
24 | イビルジョー | |
⑦滅尽掌 (滅尽遺伝子【大】) |
S | 20 | ネルギガンテ |
⑧会心【特】 (会心遺伝子【特】) |
– | 多数 | |
⑨耐裂【特】 (耐裂遺伝子【特】) |
S | – | イビルジョー/ジンオウガ亜種/ネルスキュラetc |
続いて終盤(怒り3回目)の対策オトモンとして、鏖魔ディアブロスを採用しました!




スカイフォースで攻撃力ダウンが入っても火力が維持できるよう「パンプアップ」「会心【特】」に加え会心発動率の高い「キラータックル(P)」「滅尽掌(S)」を入れました。終盤はパワーによる真っ向勝負が中心となるので「滅尽掌(S)」の使用頻度は高くなります。
ネルギガンテ、グラビモスのタマゴはベルガ火山の麓のモンスターの巣での収集がおすすめです。

終盤(怒り2回目以後)、「粉塵爆破(爆破やられ)」がなくなる代わりに「ドラゴンスイープ(全体高確率裂傷)+スカイフォース」と「ドラゴンスイープ+ドラゴンバースト」 の被ダメージ2倍状態の全体攻撃行動があるので、裂傷は「100%」対策できるようにしました。

2回行動の初手は、真っ向勝負をかけてくることが多いので、回避系のパッシブより「精霊の加護」を優先させました。「体力増強」と合わせることで終盤の2回行動の猛攻や最後の「超・粉塵爆発」の生存率を上げれるようにしています。
(↑):「竜の拠り地・裏」のミラボレアスは、発売後7日目に挑戦し1発討伐(Lv77)できましたが、終盤「精霊の加護」に救われる場面が多かったのを憶えています(৹˃ᗝ˂৹)
「鏖魔ディアブロス」はパワーとスピード兼任できるようにしてますので、テクニックの真向時だけ交代させれば前半から使い続けるのもありです(*’▽’*)b

今回は、10月21日追加の「高難度ミラボレアス」の特徴や対策用のオトモンについて紹介しました(*´︶`*)
ターンミッション制覇はもちろん、ミラボレアス武具の生産で何度も周回することになるので、今のうちにしっかり準備しておくと良いかもしれません。
「ミラボレアスの行動パターン詳細」や「ミラボレアス対策用のライダーおすすめ装備」は下記をご参照ください。