モンハンストーリーズ2大型アプデ第3弾で追加されたオトモン「天眼タマミツネ」は、貴重な水属性最強候補のオトモンで固有遺伝子として「毛繕い」「狐火罠」「螺旋爪」といった3種の専用スキルを持っています。
今回はこれらの遺伝子最大強化時のダメージ量やスキル区分などについて紹介したいと思います。
オトモン「天眼タマミツネ」専用遺伝子
オトモン「天眼タマミツネ」専用遺伝子「毛繕い」の特徴
スキル名 | 絆量 | 効果 |
---|---|---|
毛繕い | 10 | 自身の水属性攻撃力中アップ、雷属性防御力中ダウン(3ターン) |
オトモン「天眼タマミツネ」の固有スキル1つ目「毛繕い」は、自身の水属性攻撃力中アップできる効果です。
遺伝子レベルを最大まで強化すると、有効ターン数が「3」から→ 「5」へと強化できます。
「毛繕い」がバフ効果ですので、強化対象となる単体攻撃水属性スキルとしてタマミツネから継承できる「アクアブラスター」とロアルドロス亜種から継承できる「ハイポイゾネーター」の2つを取り入れ最大レベルまで強化しました。
※水属性の攻撃スキルは少なくて単体技で比較的強いのがこの2つになります。
今回の検証で使用する「天眼タマミツネ」のレベルは96(成長薬済)で、水属性攻撃力「681」となります。
こちらの天眼タマミツネに、「毛繕い」「アクアブラスター」「ハイポイゾネーター」の3つに加えて、水属性強化【特】や阿吽の呼吸など水属性でビンゴが成立するように作りました!
※「パンプアップ」「会心【特】」「千裂爪」の3つは、攻撃特化オトモンにおいて優先度の高いスキルですのでこちらの3つは入れています。
準備できましたので、いつもの「ガムート(下位)」でダメージ検証です!
毛繕い、パンプアップ無しの状態の「アクアブラスター」のダメージは「939」になります。(※こちらをベースに見ていきたいと思います♪)
毛繕い、パンプアップ無しの状態の「ハイポイゾネーター」のダメージは「809」になります。
こちらは、中ダメージ区分で「猛毒」の状態異常付与効果があるため「アクアブラスター」に比べダメージ量は少ないです。ですので、ここからは「アクアブラスター」のみについて見ていきたいと思います。
「毛繕い」で水属性中アップした状態の「アクアブラスター」のダメージ量は「1061」になります。
毛繕いのダメージ上昇量は約「x1.13」でした。現状最強候補の水強化バフ遺伝子になるのですが、他属性のバフ遺伝子である「火まとい【特】」や「雷まとい【特】」のような「溜め効果」もないので増加量が少ないです…。
「パンプアップ + 毛繕い」で水属性攻撃力をアップした状態の「アクアブラスター」のダメージ量は「1644」になります。
「パンプアップ」はイビルジョーの固有遺伝子ですがこちらを入れると一気に火力アップしますね!
条件 | ダメージ量 |
---|---|
アクアブラスター | 939 |
ハイポイゾネーター | 809 |
アクアブラスター (+毛繕い) |
1061 |
アクアブラスター (+毛繕い&パンプアップ) |
1644 |
水属性ダメージ量を一覧化しました!
水属性の単体攻撃技のほとんどがブレス技で、会心【特】や会心アップの旋律を入れても、クリティカル発生率が低く決めてとなるダメージがでません(検証時、会心バフもいれてましたが出ませんでした…)
水属性弱点モンスターだと、テオや燼滅刃、そして10月のアップデートで登場する「リオレウス希少種」なども控えているので育成してみましたが、水属性に関しては無理に属性特化のオトモン作る必要はないかもしれません。
「ネルギガンテ」や「ラージャン」、龍特化の「ジンオウガ亜種」を作っておけば属性ごとにオトモン育てる必要もないかもです。好みで選ぶ感じですね(ू•ᴗ•ू❁)
水属性の検証については以上となりますが、ここからは「天眼タマミツネ」の残りの2つの固有スキル「狐火」と「螺旋爪」について紹介します!
オトモン「天眼タマミツネ」専用遺伝子「狐火罠」の特徴
スキル名 | 絆量 | 効果 |
---|---|---|
狐火罠 | 15 | 2ターン後発動する火属性技設置(中確率火傷付与) |
オトモン「天眼タマミツネ」の固有スキル2つ目「狐火罠」は、2ターン後発動する火属性技設置+中確率で火傷を付与できる効果です。
遺伝子レベルを最大まで強化すると「火傷」の付与率がアップします。
「狐火罠」は火属性のスピードタイプの遺伝子になるので、スキル構成を火属性で固めてみました!
「パンプアップ」は残しつつ、火属性オトモン必須となる「火まとい遺伝子【特】」(リオレイア亜種)や「火属性強化【特】」も最大強化して組み込んでいます。
(↑):早速使ってみました!
「狐火罠」を使用すると敵の足元に泡が発生します。
そして、2ターン経過後にダメージが発生します。
ダメージ量は「701」で、「火傷」を付与できました。
(※「パンプアップ」や「ブレイブフレア」を使用してもダメージ量は変わりません)
2ターン経過後にダメージが発生なので、もしかしたら「爆破やられ」に近いかも!?、と思い、爆破状態から即起爆できる「イグニッションフレア」(テオスキル)を組み込み、さらにダメージ量アップのため「ボマー【特】】も入れてみました。
スキル入れ替え後再度試してみましたが、ダメージ量は「701」固定で、2ターン経過からの短縮もできませんでした。
また「大タル爆弾G」はボマー特を積んで「裂傷」を入れるとダメージ量も最大「1400」になるので、こちらでも同様の効果が得られるか試してみましたが、ダメージ量は「701」固定でした。
「狐火罠」は「爆破やられ」とは扱いが違うようです…。
「火傷」を入れるメリットがありますが、火傷入りは「大タル爆弾」でも付与できるので、スキル優先度も低めです。
オトモン「天眼タマミツネ」専用遺伝子「螺旋爪」の特徴
スキル名 | 絆量 | 効果 |
---|---|---|
螺旋爪 | 19 | 単体無属性大ダメージ |
オトモン「天眼タマミツネ」の固有スキル3つ目「螺旋爪」は、単体無属性大ダメージのスピードタイプスキルです。
遺伝子レベルを最大まで強化すると、ダメージ量が追加「中」アップになります。
無属性遺伝子なのでネルギガンテに継承して使ってみました! (↑):パンプアップ後のクリティカルダメージは「2890」となります。
水属性単体技に比べるとダメージ量は大きいのですが、スピードタイプの無属性遺伝子は、劇毒付与のある「クイーンヴェノム」(紫毒姫レイア)やクリティカル発生率の高い「滅尽掌」(ネルギガンテ)の方が恩恵も大きいので優先度は低めです。
(↑):火属性遺伝子を組み込んだついでに燼滅刃ディバルドの「強襲遺伝子」も入れてみました。
「天眼タマミツネ」は水属性の希望の星だったのですが、スキルはどれもパッとしないどころか水属性で決めてとなる攻撃スキルが少ないので、水属性耐性面を活かして、別属性の特化オトモンに仕上げてみるのも1つので手かもしれません(⑅•ᴗ•⑅)♪
その他、今回追加された「キリン亜種」と「銀峯ガムート」もLv99近くまで育て遺伝子を最大強化しましたが、スキルすべてが絆消費量の多い全体技の上にダメージ量もいまいちでした…。
ライダーの武具性能は優秀なのに…(*˃ᗝ˂*)
今回は、天眼タマミツネをメインに、第3弾大型アップデートで追加されたオトモンの固有スキルの効果の有用性などについて紹介しました!
水属性の強力な単体技や、まとい【特】遺伝子を期待してただけに残念な結果となりましたが、残りの4体「黒炎王リオレウス」「ティガレックス希少種」「リオレウス希少種」 「リオレイア希少種」に期待したいと思います(*◕ᴗ◕*)
先日、こちらの記事で「龍属性」オトモン不足という記事を書いたのですが、その後、モンハンライダーズで新たに追加されたリオレイア希少種が「龍属性」になっていましたので、STORIES2の方も龍属性オトモンとして登場するかもしれません
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