モンハンライズサンブレイクは、大型アップデート第1弾(Version11.0)ではナルガクルガ希少種防具に「巧撃」という攻撃力を大幅にアップできるスキルが付きました。「巧撃」にてついてはこちらの記事でもまとめましたが、刃鱗磨き同様に弓の身躱し矢斬りと相性が良いです!

「身躱し矢斬り」はCSに比べる移動距離が劣りますが、スタミナ消費が少なく、そして一番の魅力は「ジャスト回避」で溜め段階を2段上昇できる点です。

今回は最近弓を使いはじめた方向けの「身躱し矢斬り」のジャスト回避の特訓方法について紹介致します(୨୧ ❛ᴗ❛)✧

サンブレイクの身躱し矢斬りの特訓

  • スキル準備
  • 訓練
  • 実践

サンブレイクの身躱し矢斬りの特訓「回避性能」スキルを組む

サンブレイクの身躱し矢斬りの特訓:「回避性能」スキルを組む
  1. 回避性能Lv5:
    回避無敵時間大幅延長9F(9フレーム=0.3秒)
  2. 巧撃Lv3:
    ジャスト回避成功後、30秒間攻撃力+30
  3. 刃鱗磨きLv3:
    ジャスト回避成功後、確定で接撃ビンの効果(x1.1)増加

身躱し矢斬りは敵の攻撃を直前で回避(=ジャスト回避)すると溜め段階が2段階上昇しますが、ジャスト回避の成功率を高めることができるのが「回避性能」で、回避と連動したスキルが「巧撃」と「刃鱗磨き」になります。

回避性能
Lv
回避(無敵)
フレーム
時間/秒
4F 0.13
1 5F 0.17
2 6F 0.2
3 7F 0.23
4 8F 0.27
5 9F 0.3

通常の回避動作(コロリン動作)の無敵時間が4F(0.13秒)で、回避性能Lv5で9F(0.3秒)まで上昇できます。※回避性能LV+1に付き1F(≒0.03秒)延長

回避性能の精度はワールドに比べると落ちていますが、それでも通常の倍以上のフレームまで上げることができます。

身躱し矢斬りの基礎フレームは7Fなので回避性能Lv4以上から恩恵がありますが、ジャスト回避判定(溜め2上昇)は通常の回避動作と同じ(=4F固定)になります。ですが、基礎フレームの方はアップできますので「回避性能Lv5」まで上げた方が安定度は増します
こちらはお好みで(,,ᴗ ᴗ,,)♪

回避性能は「泡沫の舞」や「狂竜症【触】(克服時)」でも上げることができます。
泡状態は回避性能Lv2と同等(ジャスト回避判定時)ですので、併用する場合は、Lv3まで積むと良いです(⑅•ᴗ•⑅)♪無敵判定のある上限は9F(0.3s)でそれ以上はあがりません。

ナルガクルガ希少種「月光」防具の性能:腕「月光【手甲】」②

ナルガクルガ希少種の腕防具「月光【手甲」には、巧撃の他に「回避性能Lv3」も付いているので「回避珠Ⅱ」を1つ組み込めばすぐにLv5にあげることができます。

身躱し矢斬りはCS(チャージステップ)に比べると移動距離が少ないため「回避距離Lv2」も入れました♪

サンブレイクの身躱し矢斬りの特訓修練場で練習

サンブレイクの身躱し矢斬りの特訓:修練場で練習① サンブレイクの身躱し矢斬りの特訓:修練場で練習② サンブレイクの身躱し矢斬りの特訓:修練場で練習③

ジャスト回避やカウンター技などの練習をする際、敵が攻撃してくる必要があるので、修練場の練習設定のアクション項目を切り替えます。今回は3種類それぞれ切り替えながら訓練をしました(⑅•ᴗ•⑅)♪

サンブレイクの身躱し矢斬りの特訓アクション「ブレス」の回避

身躱し矢斬りのジャスト回避に成功すると「カキーーン♬」という効果音が発生します!
成功時に「巧撃」と「刃鱗磨き」のログも出るので分かりやすいですね。「回避性能」スキルを積んでおくと余裕を持った回避ができます(*´︶`*)

回避は前方の他、後退動作=BS(バックステップ)でも可能です。弾道方向と同じのためBSの方が少しだけ難しいです。

ジャスト回避に慣れてきたので、距離をどんどん詰めていき、溜め維持からの「飛翔にらみ撃ち」連携へと切り替えました。

サンブレイクの身躱し矢斬りの特訓アクション「四股踏み」の回避

続いては「四股踏み」のジャスト回避です。

脚を上に上げた瞬間に被弾する位置に潜り込みギリギリのタイミングで回避です。

振り下ろし動作が早いため、ブレス回避より少し難しいですが、慣れればガランゴルムのジャンププレス攻撃などいろいろ対応幅が広がります。

サンブレイクの身躱し矢斬りの特訓アクション「噴射・咆哮」の回避

最後は「噴射・咆哮」のジャスト回避です。
いわゆる「咆哮回避」と呼ばれるテクニックで、TA(タイムアタック)をやられているプロハンさんは日常的にやられています。
「顕如盤石」スキルは怒り時の咆哮は無効化できますが、開幕(出合い頭)の咆哮は防げないのでマスターできると便利です♪

回避性能を最大にしていても「ブレス」「四股踏み」に比べるとタイミングがシビアです(*˃ᗝ˂*)

一通り訓練が終わったので、いよいよ実践です!

サンブレイクの身躱し矢斬りの特訓実践VSショウグンギザミ

先ずは「ショウグンギザミ」です!

「ショウグンギザミ」は、ハサミの攻撃範囲が広く、さらに裂傷効果もあるので傀異討究クエストをマルチで遊んだ際も苦手意識が持たれている方が多いです。。。

特にハサミを両側に大きく広げた突進は、CS(チャージステップ)で回避距離を積んでも避けれない場合が多いので、身躱し矢斬りだと回避がやりやすいです。

ショウグンギザミは攻撃の予備動作が分かりやすく適度な素早さもあるので、特訓後のジャスト回避の練習としてもおすすめです(⑅•ᴗ•⑅)♪

サンブレイクの身躱し矢斬りの特訓実践VS激昂ラージャン

ショウグンギザミで慣れてきたので「激昂ラージャン」に挑戦です!

「激昂ラージャン」は素早いですが、行動回数も多いので、矢斬り練習にうってつけです!

突進攻撃も修練場のブレスと同じ要領で正面突破で回避できます!

気光ブレスも正面突破で回避できます。CSと違い、1回ジャスト回避に成功すると、ブレスのダメージ判定がなくなります。
タイミングを合わせるには練習が必要ですが慣れると便利です(⑅•ᴗ•⑅)♪

さいごは、溜めモーションから飛び掛かり攻撃です。こちらも着地ギリギリまで引っ張ればジャスト回避可能です!
成功すると達成感を得られますが、失敗した時のリスクも大きいです。マルチの場合は控えた方が良いかもです…。

今回は、サンブレイクの弓の「身躱し矢斬り」のジャスト回避の練習方法についての紹介でした!

「身躱し矢斬り」はスタミナ消費が少なく、接近時に斬撃ダメージがあるのもそうですが、真価は敵をギリギリまで引き付けてからの「ジャスト回避」による溜め段階やバフの付与です(⑅•ᴗ•⑅)♪
「刃鱗磨き」に加えて「巧撃」も追加されたので、さらにジャスト回避の有用性がアップしました!

ただ、マルチで遊ぶ際はターゲットが分散されるので、あまり恩恵が受けられないことも多いです。また、ターゲットにされたメンバーさんが敵と距離をとると追いかける必要があるので、移動距離の多いCS(チャージステップ)の方が相性が良かったりもします。
逆にソロだと常にターゲットにされる分「刃鱗磨き」「巧撃」の更新が途切れることなく発生します。
サンブレイクになって「朱の書/蒼の書」で入れ替え技で切り替えることができるので用途に合わせて使い分けのも良いかもしれません(⑅•ᴗ•⑅)♪

身躱し矢斬り VS「エスピナス亜種」編はこちらにまとめました!

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  • 訓練
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