こちらの「体験版(DEMO版)」は、シナリオのChapter1の範囲を遊ぶことができますが、ストーリー進行は製品版へ引き継ぐことができません。ですが、「アバター制作データ(キャラメイク)」は製品版へ引き継ぐことができます。

体験版で上げたLv情報などは引継げないですが、キャラメイクは引き継げるため、製品版購入後『早めにシナリオ攻略したいけど、キャラメイクに時間をとられるのが嫌…』という方は、今のうちに納得のいくメイクを仕上げておくと良いかもしれません(⑅•ᴗ•⑅)♪

一度作成した「アバター制作データ」を変更する場合、最初からワールドツアーをプレイする必要があります。

「オープンβ」版は開催期間終了後はアプリを削除して大丈夫かと思いますが「体験版」は製品版開始(引継ぎ完了後)に削除されると良いです。

ソロ専用ストーリーモード「ワールドツアー」は、バイオハザードRE4のように、シナリオが「Chapter別」に分けられています。シナリオ進行は「赤いマーク」のフラグが立った人物などを辿ってミッションをこなしていく感じになるため、そこまで悩む要素はありません。

現在のミッション詳細は、端末画面からいつでも再確認することができます。

端末は物語冒頭で貰え、メッセージやミッションなどいろいろな機能が搭載されています。
※体験版では「オプション設定」が指定できなかったので、キャラ移動時カメラの反転設定を指定されてる方だと移動が少し大変かもしれません。反転型の方は「十字キー」の方を使うと良いです。

その他、端末からは「全体MAP」を閲覧したり、

写真機能から「自撮り」をすることもできます(⑅•ᴗ•⑅)♪

ワールドツアーモードでは街にいるファイターを倒して経験値を稼ぎレベル上げをするといった育成要素があります。

バトル可能なファイターに近づき「◻️ボタン」押すことで対戦可能です。
人物の上にファイターのレベルが表示されているので、なるべく自身とのレベル差のない少ない人を選ぶと良いです。

体力残量や与ダメージ、被ダメージともに数値形式で可視化されています!

敵を倒すと経験値が貯まりレベルも上がっていきます。最大レベルはいくつまであるのか分かりませんが、製品版でカンスト目指してみたいです(୨୧ ❛ᴗ❛)✧

体験版ではレベル上限「5」、スタイルレベル上限「2」となっていました。

レベルアップ時にスキルポイントを得ることができ、スキルツリー形式でご自身の好きなものを解放できます。

必殺技はクラシックタイプのものと簡易操作用の2種用意されています。こちらもお好みで♪

アバターショップでは、帽子やシューズなどオシャレアイテムを購入できます!
(※太刀やハンマー、ロケットランチャーといった“武器”はありません)

ですが、こちらのアイテムはワールドツアーモードでは装備時に攻撃力(パンチ力/キック力)や防御力といったパラメータがアップします! 防具ごとに性能が異なりますが、モンハンのように見た目だけを変更できる「重ね着」機能も実装されています。
バトルハブでもアバターアイテムを購入できたので、製品版では日替わりミッションをこなして強いアバターアイテムを先に揃えてからワールドツアーを攻略なんてこともできるかもしれません。

ワールドツアーではRPGなどにあるような消費アイテムなども用意されていました!
モンハンでいう「怪力の種」「忍耐の種」のような一時的に攻撃力や防御力を強化できるアイテムですね。

体験版では最初からこちらのアイテムを所持していますが、DQの「力の種」やFFの「パワーアップ」のように永続的なパラメータ強化アイテムがあるのかも気になるところです。

こちらの2種のアイテムですが、モンハンに代表されるようなカプコンさん特有の“具体的な強化数値”を説明文に表記させないスタンスでしたので、ダメージ量を検証してみました(ᐡ •͈ ·̫ •͈ ᐡ)

先ずは「強壮の飴玉」の「与ダメージUP【小】」ですが、同一レベルの敵にコンボ無し弱パンチで試したところ「180→226」というところで「約1.25倍」の強化がされていました。

比率でなく和算強化の可能性もあるため、念のため必殺技「ライジングアッパー」でも試してみました! 多少の乱数誤差はありますが「450→567」というところで「約1.25倍」の強化となっていました。

続いて「鉄塊キャラメル」の「被ダメージ軽減【小】」ですが、同じモーションの攻撃を受けた際のダメージを比較すると「約20%(1/5)」のダメージ軽減量となっていました。効果は30秒と短いですがボス戦などで使えそうです(⑅•ᴗ•⑅)♪

効果をまとめるとこんな感じです。
こちらは両方とも効果「【小】」ですので製品版で「【中】【大】」といったアイテムが追加される可能性がありあす。
※こちらは体験版での検証になりますので製品版だと調整されている場合もあります。

ワールドツアーでは宿屋や病院などの体力回復施設はないですが、お店で売っている食事を購入することで体力を回復させることができます。
「薬草」や「ポーション」、「グリーンハーブ」「回復薬グレート」みたいな感じですね。
※体験版ではテイクアウトはできませんでした。

体験版(Chapter1-1)で遊べるワールドツアーのシナリオの流れは上記のようになります。 チュートリアルを除く最小戦闘回数は6回となりますが、最後のアリスに話しかけるまでは多くの一般ファイターと闘いレベル上げをすることができます(体験版上限Lv5)
(※レベルや進行状況は製品版への引き継ぎはできません)

最後のルークはLv10と高めですが敗北してもシナリオは進行します。

体験版で勝利しても何も貰えませんが、製品版(相当)で勝利するとアイテムが貰えるようです。スキルを解放し「強壮の飴玉」を使えば余裕を持って勝利できます。

ルークとウツシ教官がどことなく被るのでモンハンライズ経験済の方はプレイされてみても良いかもです( ⁎˃ᴗ˂⁎ )♪教官~

恐らく、各チャプターでSF6登場キャラが師範として続々登場する感じになると思いますが、「豪鬼」「殺意の波動に目覚めたリュウ」といったキャラも追加DLCでも良いので登場してくれたら嬉しいですね。 また、昇竜拳のモーションが流用されたモンハンの「ラージャン」が逆輸入という形で参戦したら面白そうです。
※追記:「豪鬼」は2024年春に追加予定のようです。

体験版以降の展開の一部はファミ通さんの記事で紹介されています。ドローンや警官とも闘えるようです!

今回はストリートファイター6体験版に搭載されているソロ専用の育成型ストーリーモード「ワールドツアー」についての紹介でした(✿❛◡❛)

今作は、新規でストリートファイターシリーズをはじめられる方や対戦格闘ゲームが苦手な方でも楽しめる内容になっています。

こうしたハクスラやレベリング要素のあるコンテンツは好きなので、製品版が楽しみです！
ゆくゆくは『SFって「対戦格闘」じゃなくて「格闘RPG」でしょ？』みたいな認知の逆転が起きたら面白いですね。対戦よりもこっちが楽しみでもあります。

製品版6月2日発売となりますので、それまでにキャラメイクの方は再考しておこうと思います(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)