「CAPCOM ID」は、いわゆるSSO(シングルサインオン)型の認証サービスで、こちらのIDを1つ作っておけば、今後カプコンさん関連のゲームサービスやイーストア、ソーシャルコミュニティといった様々なサービスを同一IDとパスワードでログインすることができます。

カプコンさんというと、2021年にサイバー攻撃(ランサムウェア)関連のニュースが話題となりました。コロナ禍に入り、社会全体でリモートワーク対応が余儀なくされ、その際使用した旧型のVPN装置に問題があったようです。カプコンさんだけでなく、この時期いろいろな会社で情報流出が話題となりましたが、それ以降、セキュリティ面に力を入れて取り組まれています(⑅•ᴗ•⑅)♪

「CAPCOM ID」を使った代表的なサービスとして現状上記のものがあります。
先日の「なりきりイヴェルカーナ」衣装受け取りの際、作られた方も多いかもしれませんが、IDへの移行自体は昨年頭(一昨年?)あたりからずっと行われています。

そんなサービスの中で「バイオハザードRE:バース」では、こちらのIDを使って“異なるプラットフォーム間でのクロスプレイが実現”されています。

クロスプレイというと今回のモンハンライズのPS4/PS5とスイッチ間などでの対応はできなかったですが、今後リリースされる新作モンハンでは「CAPCOM ID」を使って対応できる可能性があります(⑅•ᴗ•⑅)♪

2023年6月2日(金)発売予定の「ストリートファイター6」のオンラインプレイでは「CAPCOM ID」必須となっています。同様に今年リリース(予定)のチーム対戦型マッシヴアクション「エグゾプライマル」でも必要になる可能性が高そうです。

また、CAPCOM IDを使ったサービスとして「BIOHAZARD PORTAL」といったWEBサービスが展開されています。

モンハンも2024年に「20周年」を迎えるため、それに合わせて「MONSTER HUNTER PORTAL」といったサービスが登場するかもしれません。
今は、公式サイト、モンハン部ポータル、Twitter、LINE、Instagram、Facebook、Tiktokといった様々なサービスを利用して情報発信されていますが、キュレーションポータルとて機能すればこうした分散された情報が見易くなるかもしれません(⑅•ᴗ•⑅)♪

Youtube関連のAPI(=YoutubeDataAPI)を使い、Youtubeアカウントとの紐付けもできればポータル内に『今日のおすすめのモンハンYoutuberさん』といったレコメンドを表示することもできそうですね。

ポータル会員限定に公開されるモンハン「開発秘話」「裏設定資料」の他、ユーザーさんから開発者さんへのバグ報告・提案報告といった従来のやり取りのシームレス化、会員ユーザー同士で「この素材はこのモンスターがいいよ!」とか「〇時から一緒に狩りできる方いませんか？」といった情報交換の場としても活用できるかもしれません(✿❛◡❛)

(↑)：画像は、MHWチャレンジクエストで参照できるワールドレコードです。
ポータル内で、各クエスト別の“討伐タイム”、“力尽きた回数”、“クリア武器傾向”などプレイヤー全体(母数)と照らし合わせた数値をリアルタイムでランキング形式で確認なんてこともできるかも!?。

その他、管理者サイドにおいても個々IDからトラッキングしやすくなるため、改造スキル・改造護石の他、先日書いたマルチのキャンプ放置プレイヤーさんの早期発見に繋がりそうですね。

立ち上げと同時にすべて網羅するのは難しいかもですが、プレイヤーさんからの「バグ報告」「提案報告」「プレイヤーさん同士の情報の交換の場」のようなものがポータル内でできるようになるだけでも嬉しいです(୨୧ ❛ᴗ❛)✧

追記:調べてみると既に「モンハンポータル」という名称のサイトは存在していました。(※ただしログインポータル型ではありませんでした。)

モンスターハンター ポータルサイト | CAPCOM

 

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