サンブレイクで人気の傀異討究クエストがでると増えてくるのが「マルチ救難参加時のキャンプ放置プレイヤー問題」です。

今回は、キャンプ放置プレイヤーさんが急増しているクエストや遭遇した時の対処方法などについて簡単に紹介致したいと思います(୨୧ ❛ᴗ❛)✧

マルチのキャンプ放置プレイヤー問題

モンハンマルチのキャンプ放置プレイヤー問題マルチのキャンプ放置問題について

モンハンマルチのキャンプ放置プレイヤー問題:マルチのキャンパー問題について

マルチのキャンプ放置問題は上記のように、マルチ参加した際にキャンプの中で待機放置して狩猟が終わるまで出てこないプレイヤーさんのことを指します。 「プレイ中に急な訪問客や電話がきた」「コントローラーの電源が切れた」などやむ追えない理由は除き、常駐的にキャンプへいる方が該当します。

これは過去作から続く『モンハンのあるある』ネタなので、あまり目くじらを立てず『これもモンハン文化の1つ、今回は運が悪かった』と広い心で割り切っちゃうのが一番ですが、あまり良い気分はなしないという方が大多数かと思います๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐

モンハンマルチのキャンプ放置プレイヤー問題人気の傀異討究クエストに急増

モンハンマルチのキャンプ放置プレイヤー問題:人気の傀異討究クエストに急増 モンハンマルチのキャンプ放置プレイヤー問題:人気の傀異討究クエストに急増

最近は、傀異錬成や次回のマカ錬金追加の素材収集に備えて傀異討究クエストを頑張って周回されている方も多いかと思いますが、その中で人気なのが「渾沌に呻くゴア・マガラ」や「紅蓮滾るバゼルギウス」が取り巻きとして登場するクエストです。

こうしたクエストは、マルチでもマッチングしやすい反面、キャンプ待機放置されるプレイヤーさんと遭遇することも多く、ツイッターでもそういった報告を目にします…。

モンハンマルチのキャンプ放置プレイヤー問題遭遇された時の対応方法について

  1. ソロプレイで遊ぶ
  2. 固定フレンドさんとのみ遊ぶ
  3. ロビー参加型のマルチで遊ぶ

マルチのキャンプ放置プレイヤーさんと遭遇しない方法として、そもそも“マルチ救難参加型で遊ばない”というのが手っ取り早い(身も蓋も無い)方法ではありますが…一方で、

❶:固定フレンドさんと遊ぶ時間が合わない
❷:一期一会でいろんな武器種のプレイヤーさんと気軽に狩りをしたい
❸:クリアできず困ってるホストさんを救いたい
❹:“みんなで討伐成功できた時の瞬間が大好き”

など人によって楽しみ方も違ってきます。救難参加で仲良くなってその後も一緒に狩りをしているという方もいらっしゃいますね(*´︶`*)♪

モンハンマルチのキャンプ放置プレイヤー問題:遭遇された時の対応方法について
  1. 狩猟開始後気付いたらクエストを離脱する
  2. あえて力尽きる

マルチ参加型で遊ぶことを前提として、こうした「キャンプ放置プレイヤー」さんに遭遇した時の対処方法ですが、1つ目が「狩猟開始後気付いたらクエストを離脱する」というやり方です。

“無言抜け”ということに抵抗がある方は、定型文に「キャンプ放置プレイヤーさんがいるので抜けます」などあらかじめ作っておくと良いかと思います。放置プレイヤーさんに気付かず狩りを続行される方も多いので、こうした定型文は他プレイヤーさんへの周知にもつながります(✿❛◡❛)

ただし、モンハンライズの場合、途中で人が抜けると空いた枠にすぐに人員補充できる仕組みになっていて、そうした仕組み自体は凄く便利なのですが、それを利用してキャンプ放置される方が絶えないのかもしれません….。

2つ目が「あえて力尽きる」というやり方です。

こちらは他の参加プレイヤーさんも気づいて賛同されると早いですが、参加者全員で力尽きてクエストを終了させるというやり方です。

クエスト離脱と違って入れ替わり補充もされないので、後続で入ってくるプレイヤーさんの犠牲を生まない最善策となります。ただし、放置プレイヤーさんが再度クエストを貼りなおすとそれはそれで鼬ごっこになります…。

あとは、こうした人気の討究クエストだけに執着せず“他のクエストにも目を向けてみる”といった感じでしょうか…チャットで説得するのも良いですが、外国人プレイヤーさんだと通じるかわからないのと、そもそも放置されているのでチャットに気づかないということも多いかと思います。現状こうした迷惑プレイヤーさんを隔離する方法はない(隔離されても常に一定数はいる)ので、難しいところではあります。

モンハンマルチのキャンプ放置プレイヤー問題モンハンなどMOにおける問題

  1. MMO(Massively Multiplayer Online)
  2. MO(Multiplayer Online)

オンラインゲームの中には、規模に応じて上記のような用語区分があります。

❶は、FF14、DQ10、ファンタシースターオンラインなどに代表されるタイトルが該当し「少なくとも数百人規模以上で大勢が同時にサーバーにアクセスしてプレイ」するタイプのオンライン型ゲームを指します(※Massively=大規模)
ネット接続してゲームをはじめたらいきなり、その辺にプレイヤーさんがいてコミュニケーションしているといったタイプのゲームです。

❷は、モンハンやポケモンSVをはじめ最近リリースされている多くのタイトルが該当し、「基本はソロで遊べるけど、必要に応じ、少人数で同一の空間に接続してマルチでも遊べる」タイプのオンライン型ゲームを指します。

❶については、ゲームを監視するGM(ゲームマスター)と呼ばれる常駐管理されるプレイヤーがいることが多く、今回のような放置プレイヤーさんに対してもユーザーごとに「不正報告する」といったメニューコマンドも用意されていて、報告数などに応じGMが早期に注意したりペナルティを与えたりといった措置がとれます。

❷のMOタイプですと、小規模アクセスでGMが常駐監視されていることは稀で、セーブデータ破損・不正改造、通信エラーなど明らかに影響被害の大きい(ミッションクリティカル)なものでないと早期対応が難しいということが多いかと思います。小さいものは大型アップデートの単位で一括更新という形が多いですね(✿❛◡❛)

特に今回のケースは、システムバグというより個々の“品行・モラル”的なものですので、MOタイプだと後手になりやすいところかもしれません。

ですが、傀異討究クエストのキャンプ放置問題は、ここ最近目にしたる遭遇することも多くなっていますので、今後こうしたプレイヤーさんへの対応措置があると良いですね。例えば、5分間くらい動かなかったら強制的に離脱(&放置中のマクロに該当するようなルーチン行動も判別検知)などすれば対応できそうな気もします。ただ、そこを調整することによって他のプログラムに影響を及ぼす可能性もあるのでなんともいえません。

イヴェルカーナのなりきり衣装入手でも使った「CAPCOM ID」の運用が本格化されれば、個々ユーザーの特定(紐付け)が容易になるため、このあたり含め、今後の展開に期待したいと思います(୨୧ ❛ᴗ❛)✧