「風纏」スキルは、傀異克服クシャルダオラ素材から生産できるリバルクシャナ防具に付与されているスキルです。
鉄蟲糸技使用と同時に発動し、翔蟲ゲージを回復速度を上昇させる特性があり、さらに連撃スキルのように攻撃を当て続けることで、効果の維持とさらなる回復速度上昇効果が得られます。

リバルクシャナ防具の中で「風纏」スキルが付いているのは「頭」「腕」「脚」の3部位になります。

この内、頭防具「リバルクシャナアンク」には「翔蟲使いLv3」(地上時翔蟲回復速度上昇効果)も付いているので、さらに回復効果が期待できます。

※Version13.00時点では、リバルクシャナ防具の固有スキルですが、克服オオナズチ防具の固有スキル(蓄積攻撃)が防具の傀異錬成の抽選に組み込まれたので、Version14.00で防具錬成の抽選結果に組み込まれる可能性があります。

鉄蟲糸技ごとに回復速度が異なりますが、今回は「弓」の鉄蟲糸技「剛力の弓がけ(※翔蟲2個消費)」の回復速度で比較してみました(⑅•ᴗ•⑅)♪

(↑)剛力の弓がけで翔蟲ゲージ2個分消費した後、全回復するまでの時間を「上段：スキル無」「下段：風纏Lv3+翔蟲使いLv3(継続攻撃時)」で比較した秒数になります。

回復秒数を見ると風纏Lv3+翔蟲使いLv3で「30%」程短縮されていました。翔蟲使いLv3の効果もありますが早いです(✿❛◡❛)

使用する鉄蟲糸技によって回復速度は異なりますが、風纏Lv2以下の結果は上記のようになります。(※剛力の弓がけ使用)

全回時間を見ると、翔蟲使いLv3の恩恵も大きいので、頭部位だけでも使えそうです。
ただし、納刀すると風纏がリセットされるので注意です。

翔蟲の回復速度上昇は武器種によっては有用なスキルになりますが「弓の鉄蟲糸技との相性は？」という部分に絞って見ていきたいと思います。

弓で主に使用する鉄蟲糸技は「矢強化」「剛力の弓がけ」「飛翔にらみ撃ち」の3種です。

「飛翔にらみ撃ち」は、矢一発のダメージ量が大きい代わりに滞空落下後の隙も大きいため、敵がダウンしたタイミングなど剛連射に繋げて使う機会が多く、何度も連続して使用する場面は少ないかもしれません。

次に「矢強化」→書切り替え→「剛力の弓がけ」といった継続バフ部分について見ていきます。

「矢強化」の継続時間は2分で翔蟲ゲージは1個消費で済むため更新には余裕があります。

「剛力の弓がけ」は30秒で効果が切れるため、矢強化より更新頻度は高くなります。
ただ、風纏や翔蟲使いスキル無しの状態で、翔蟲ゲージ2個分回復までにかかる時間が「21秒」でしたので、途中で飛翔にらみ撃ちなど挟まない限り、更新まで十分間に合います(⑅•ᴗ•⑅)♪

そういう意味でいうと弓の場合、風纏や翔蟲使いスキルはそこまで重要視されないというのが正直なところかもしれません。
※その他、全武器種共通になりますが被弾後に翔蟲受け身で消費したゲージを素早く回復させたいといった場面でも使えます。

今回は、Version13.00の新スキル「風纏」の回復速度や弓との相性などについて紹介しました!

武器種によっては、翔蟲回復速度が火力アップに直結するスキルとして重要視されるものも多いですので、「翔蟲使いLv3」スキル付の頭部位をベースに検討されてみても良いかもしれません(୨୧ ❛ᴗ❛)✧