Version14.00で新たに追加された装飾品「剛心珠」の生産には、エスピナス亜種の素材「棘茶竜の剛角」の他、傀異討究クエストLv201～の「バゼルギウス(紅蓮)」などから入手できる「傀異化した凶濃血」が必要になります。

「棘茶竜の剛角」が不足されている方は、「傀異化した凶濃血」の収集も兼ねれる、Lv201～のエスピナス亜種を討伐すると効率が良いですが、既に角素材があるという方は比較的狩り易い「バゼルギウス(紅蓮)」を討伐されると良いかと思います(⑅•ᴗ•⑅)♪

「剛心」スキル自体は、Version12.00時代に追加された「エスピナZ(腕/脚)」部位に付与されていたもので、過去記事でも紹介しましたが、こちらのスキルを付けると、体力ゲージの上に「剛心ゲージ」という青色の専用ゲージが追加されます。

「剛心ゲージ」は、攻撃回数に応じて上昇し、最大になるとダメージ軽減やふきとびリアクションの無効化、Lv2からは大幅なダメージ軽減に加え、敵に対して追加の爆発ダメージが発生します。

ゲージが最大になるまでの攻撃回数は、武器種によって異なり、太刀の場合「30HIT」前後で、ヒット数の多い弓だと「200HIT」前後で最大になります。

「剛心:Lv2」で追加される爆破ダメージは「300」(固定)になります。

「粉塵纏」(+炎魂竜珠)スキルによる爆破ダメージが「646」(敵の体力最大量依存)でした。体力量の多いモンスターには優位です。

爆破ダメージ量はそこまで多くないですが「剛心」の真価は「ダメージ軽減量」にあります。上が「剛心スキル発動無し」、下が「剛心スキルLv2発動」のダメージ量になりますが、7割近くのダメージをカットできます。

ダメージ軽減というと「精霊の加護」「精霊王の加護の旋律」「おだんご防御術【大】」もありますが、いづれも確率発動ですので、軽減できない場合もあります。

「剛心」の場合、ゲージが最大であれば被弾時のダメージ確定軽減できるのでいざという時に役立ちます。上記スキルや「おだんご防護術」など併用するとさらに生存率が高まります。
今回の傀異克服バルファルクや傀異討究Lv200～の傀異克服古龍のダメージ量は非常に大きくなっていましたので、こういった大きなダメージを装飾品【１】サイズで簡単にカバーできるようになったのは嬉しいですね(୨୧ ❛ᴗ❛)✧

ただし、運用時の注意点として、ダメージリアクションには「咆哮・風圧・振動」(大小)も含まれるため、こちらで剥がされることもあります。また「睡眠・麻痺」といった状態異常でも剥がされます。

ですが、Version14.00では、怒り時の「咆哮・風圧・振動」【大小】を無効化できる「顕如盤石Lv3」を付与できる「盤石珠Ⅲ」も追加されましたので、ダメージ軽減目的で「剛心」スキルを取り入れる場合合わせて入れておくと良いかと思います(⑅•ᴗ•⑅)♪

ガイアデルム・百竜ナルハ、ヌシが使う「強咆哮」や、クシャルダオラやバルファルクの龍気解放(吸引モーション)時の「龍風圧」まで無効化する場合は、さらに2個積んで「Lv5」にする必要があります。

最後に「剛心」を取り入れる前に、よく使うスロ【１】サイズ装飾品についてまとめてみました!

今回「顕如盤石」にスロ【４】サイズが追加されたので、今まで【１】サイズ3つで組まれていた方は、かなり余裕ができるかと思いますが「剛心」スキルを優先するあまり「ひるみ軽減」を入れ忘れてマルチプレイに参加なんてもこともよくあるため、スロ１の組み合直しされる際は上記装飾品が用途別に入っているかチェックされておくと良いかと思います(୨୧ ❛ᴗ❛)✧

今回は、Version14.00で追加された「剛心珠」の効果や運用時の注意点についての紹介でした。
大幅なダメージ軽減ができるのもそうですが、“剛心ゲージがどんどん蓄積されていくのを見ると”ダメージを与えているといった実感と安心感もうまれて狩りが楽しくなりますね(✿❛◡❛)