サンブレイクと同じマスターランク相当のモンハンワールド(アイスボーン)の第4弾、第5弾のアップデートを振り返ると、

❶大型アプデ第4弾「アルバトリオン」
❷大型アプデ第5弾「ミラボレアス」

が登場していました。今回のサンブレイクと同じ第4弾となりますが、このあたりから一気に難易度が高くなったのを覚えています。

特に「ミラボレアス」の緊急クエストは終盤に相応しい難易度設定になっていました。「5回力尽きる」とあるよう通常クエストに比べ、ペナルティは緩和されていたものの、モンハン歴の長いベテラン実況者さんでも初見ソロで1発討伐された方は一握りだったのを覚えています。

黒龍装備が整って、各フェーズの行動パターンを理解すれば楽になりますが、「30分」という時間制限で、根性スキルを貫通するスリップブレスもあったりで攻略方法が確立されるまでは大変でした。

続いて、ライズ本編(Ver3.5～)の終盤アップデートの高難度クエストです。
ライズ本編の頃は、メジャーバージョンはVersion3.0までで、その後は「0.1」刻みのマイナーバージョンのアップデートを繰り返し「3.9」まで続きました。

そんな、ライズ本編の終盤は、イベントクエストの方で「❶SFコラボのラージャン」を筆頭に「❷ヌシ・重大事変(6種)」や「❸強化個体マガイマガド」「❹高難度：百竜ナルハ・バルファルク」クエストなどが配信されました。

最近PS5版で改めて全種討伐しましたが、少し接触しただけで即根性スキルが発動したり、ヌシは捕獲や操竜もできないといった特性もあり、今やっても難易度は高かったです。

モンハンライズでは、被弾時の受け身動作があって秘薬などで即立て直しができるため、1回被弾で力尽きるか、2回目まで耐えれるかでその差は大きく変わってきますね(⑅•ᴗ•⑅)

ただ、実装当時はUSJコラボイベントを除き新装備の追加や新モンスター追加が3.0で止まったので、せっかく歯応えのある高難度クエストが追加されても『一緒に遊んでいたフレンドさんが別ゲームにいっちゃった…』といった声も多く、高難度イベントクエスト未プレイでサンブレイクに突入された方も多かったかもしれません(৹˃ᗝ˂৹)

こうして振り返ると終盤は「高難度：」クエストが多かったですが、サンブレイクも第5弾が最終アップデートであれば、終盤戦突入になります。

サンブレイクVersion13.00までを振り返ると、「Lv200の傀異討究クエスト」や「傀異克服古龍」なども難易度は高めですが、防御力の強化段階もその都度増えておりヒトダマドリの入手量によっては1回被弾で即力尽きるような難易度にはなっていないため、そこまでの脅威ではないかもしれません。(※個人差ありです)

イベントクエストの方を見ていくと、サンブレイクは「凶双襲来シリーズ」が高難度の位置づけとなっていますが、ライズ本編終盤のイベントに比べると、『初見で討伐できましたー！』といった声も多いです(✿❛◡❛)

こちらに関しては、昨年のTGS(東京ゲームショー)で、ディレクターの鈴木さんが『凶双襲来は高難度仕様で作っていますが、想定以上に皆さんすぐに討伐されるので、今後は通常難度とは別に、高難度のものも検討します』とも仰っていました。

また、昨年の山田裕貴さん出演の公式LIVE放送では『モンハンは討伐できた時の“達成感”を大事にしているので、あまりにも難しくしすぎると今度はこの達成感を味わうのが難しくなる』とも仰っていたので、高難度クエストを作るにしても慎重を期したバランス調整を大事にされているのかもしれません(⑅•ᴗ•⑅)♪

例えば、スーパーマリオなどアクション苦手の方でもそれなりに試行回数を繰り返せばクリアまでたどり着ける“絶妙な難易度調整”となっていますが、個人創作できる「マリオメーカー」にあるような物凄く難しいステージを作ったとしてクリアできる方が一握りであっては問題となります。

カプコンさんというと“魔界村”に代表されるように高難度ゲームの金字塔のイメージがありますが、最新作では難易度分けされていたりと、どの層の方でもある程度の試行作業でクリアできる難易度調整を常に大事されているのかなと思っています(✿❛◡❛)

それでも、サンブレイクも終盤に差し掛かっているのと、現状火力インフレ気味なところもあり、ツイッターなどでも“ワンランク上のクエストを渇望する声”も多いので、Version14.00以降のクエストに期待してしまいますね(*´︶`*)

ということで、サンブレイク終盤の大型アプデ第4弾、第5弾でこういうのくるかも!?(願望込)といった『高難度イベントクエスト(予想)』について簡単に紹介致します。