巧撃や伏魔響命などは攻撃値の加法に対し、こちらは比率上昇ですので「攻撃力」の値が高ければその分得られる上昇値も飛躍的にアップします。

「攻撃」スキルは、特に発動条件やデメリットなく手軽に組み込め、Lv7で「10%UP(x1.1)」+10できるスキルです。Lv4から比率上昇になりますが、最大Lv7まで仕上げる場合は、武器種によっては積みづらいものもあります。「攻撃Lv3」付護石やエスピナス亜種防具、インゴットグリーヴなどでLv7を目指される方が多い人気のスキルです。
早く「攻撃珠Ⅱ」が欲しいですね(৹˃ᗝ˂৹)

「不屈」スキルは、逆境珠【２】などで付与でき、1回力尽きる度に「攻撃力10%UP(x1.1)/防御力15%UP(x1.15)」できるスキルです。最大2回まで有効なので、攻撃力20%/防御力30%UPできます。おだんご報酬金保険ありで3回目力尽きた時は加算されないですが、スロ【２】x1で最大レベルにできるため、よく力尽きるという方は保険として組み込んでおくと良いかもしれません。

「火事場力」スキルは、底力珠【２】などで付与でき、最大Lv5で「30%UP(x1.3)」できる非常に強力なスキルです。ただし、発動条件が最大体力の35%以下(※)ということもあり、この体力を維持しながらの立ち回りが要求されるため運用が少し難しいです。(※最大体力200の場合「70」以下ですので、ド根性ラインより少し上です)
また「底力珠Ⅱ【４】」はVersion12.00時点では実装されていません。

お試して攻撃力と防御力を比率上昇できるスキルを組み込んでみました(⑅•ᴗ•⑅)♪
(武器種は弓です)

伏魔響命+逆恨みや災禍転福も組みたかったのですが、今回は防御力のインフレ上昇もチェックしたかったので「煽衛Lv3」を優先しました。

比率上昇系のスキル以外では、加法上昇スキルとして「巧撃Lv3/挑戦者Lv5/連撃Lv3」も入れています。

今回は、イベントクエスト「極上な真珠を求めて」へ行ってきました(*’▽’*)b

先ずは、2回力尽きて「不屈」スキルを発動させる必要があるため、食事と虹色ヒトダマドリを入手せずに力尽きます。2回力尽きることで、攻撃力が500を突破しました。
※「500」突破ラインでしたら、攻撃、不屈、火事場力無しでも、現状装備ですぐに到達できます。

「不屈」スキル2回発動後は「鬼人薬グレート+鬼人の粉塵+怪力の種」といったお馴染みの3種火力盛りアイテムを使用し、「挑戦者Lv5」と「連撃Lv3」に「巧撃Lv3」を発動させ、さらに「剛力の弓掛け+矢強化(←数値反映無)」で仕上げます。

すると、攻撃力が「788」に防御力「1133」という、破格の数値になりました(୨୧ ❛ᴗ❛)✧(※忍耐の種など防御バフアイテムは使っていません)

防御と両立させたセット組でしたが、災禍転福も生かせる構成にしたり、討究クエストなら「劫血竜珠(劫血活性)」、その他狩猟笛の火力アップ系旋律などが加われば「800」や「900」突破もできそうです!
ただ、蟹さん相手に拡散水弓(オオタチバサミ)選んじゃったんで、本来の力を出せませんでした；；

ということで、ターゲットを変更し、盟勇(重要調査)クエストの「リオレイア」に挑戦してきました。

リオレイアは龍属性が弱点なので、武器は、龍属性拡散弓「赫絶の飛翼アガステヤ」に変更です。
先程の装備の水属性強化を龍属性強化へ変更しただけですが、アガステヤはオオタチバサミに比べ基礎攻撃力が低く、スロット空きも少な目なので攻撃値はやや下がります。ですが、属性値が高いためそこは十分に補えます(⑅•ᴗ•⑅)♪

基礎攻撃力「650」属性攻撃力「60」程度の状態で、攻撃しても矢1発あたり大き目の値で「210～240」幅で削れました。

今回のこちらの装備を組んで思ったのですが、タマミツネ希少種の「煽衛」スキルの防御力の段階上昇に加えて、「剛心」スキルによるダメージカット保険も加わるので、火事場力の発動ラインの体力を維持していても力尽きにくかったです(⑅•ᴗ•⑅)♪。ver12.00では防御強化のスキルが増えましたね。

今回は、サンブレイクの攻撃力を倍率強化できる「攻撃+不屈+火事場力」スキルについての紹介でした(୨୧ ❛ᴗ❛)✧

マルチプレイの「火事場力」運用は、うっかり被弾で力尽きた際、他のプレイヤーさんに迷惑かかるのと、適用ラインを維持していても「生命の粉塵」などのサポート行動が入ることもあるため、ソロプレイやフレンドさんと遊ぶ時などに事前に共有して取り入れると良いかもです。

また、盟勇クエストは、10人とも15回同行してクエストクリアの「称号」が用意されているため、未取得の方は火力盛り構成で一気に消化するのも良いかもしれません(,,ᴗ ᴗ,,)
ただ、回復行動をとる盟勇さんの場合、火事場力運用が難しい場合もあります。