先ずは、今回の構成の軸となる「火事場力」スキルですが、モンハンNOWにおける火事場力の発動条件は体力が29%以下になります。そして、発動時の攻撃力上昇量はLv5で「50%」になります。
攻撃力2000近い武器の1.5倍と考えると「3000」相当になるため非常に強力なスキルです。

そんな火事場力と相性が良いのが「根性」スキルです。
根性スキルは1狩猟につき1回のみ発動でき、指定体力以上ある時にそれを上回る攻撃を受けた際に体力1で生存できるものになります。

ですので、根性スキルを活用すれば任意に「火事場力」を発動させることができます。

今回作成した「火事場力Lv5+根性」装備セットは上記のようになります。
「火事場力」は、ディアブロス亜種の脚防具にもついていますが、弓で「集中」スキルもある程度盛っておきたいので、ジュラグリーヴを採用しました。
※ブロス弓で「火事場力」を解放させるには、ストーリー3周目～(★8～)モンスターが落とす「竜玉のかけら」が必要になります。

今回はディアブロス弓を採用していますが、ディアブロス亜種弓の強化が進まれている方はそちらを採用した方がさらに火力が出ます。

また、「火事場力Lv2」にするためにはブロスヘルムをグレード6に強化する必要があるため、ディアブロスのレア5素材「角竜の骨髄」が2個必要となります。

「根性」スキルもLv2に上げても良いですが、今回はLv1のままで運用してみました。

開幕わざと被弾をして「根性」と「火事場力」スキル発動です。防御力を上げすぎと被ダメージが軽減され発動しなくため注意です。
周回を重ねた格上モンスター(★8以上)の場合は防御力400前後だと体力1となり発動するケースが多いです。

「火事場力Lv5」で攻撃力1.5倍になったところで、ここからは被弾なく攻撃に転じます。連撃や逆恨みスキルなどと違い発動後は回復をしない限り狩猟終了後まで効果が続くのが良いです。
集中スキルがLv3になり、回避距離スキルを積んでいないため立ち回りが少し困難になりますが、それを上回る高火力をだせます。

ただし、モンハンNOWでは体力が30%近くを下回ると狩猟ができないため、連続運用は難しいですが、例えば周回上がり立てで装備強化が追いついてなく同ランクモンスターを時間内に削りきれない場合(緊急クエスト含)など役立つ場面もあります。

基本的には無属性ブロス弓構成の頭・胴・腕部分を変えているだけですので今後の強敵に備えて作っておくのも良いかもしれません(⑅•ᴗ•⑅)♪