「リーク」とは、意図的に情報や秘密を漏らすことを意味する言葉で、ビジネスシーンでも、企業が持つ機密情報を外部に流出させることをします。また、「リークする」ことによって、リークした人は金銭や出世などの見返りを受けることがあります。
今回はゲーム会社リークについて、モンハンやバイオハザードシリーズで有名なカプコンさんの対応事例や予想・考察との違いなどについて紹介致します。
モンハン・バイオなどのリーク問題
モンハン・バイオなどのリーク問題カプコンさんのリークへの対応
「バイオハザード」のアルバート・ウェスカーの声優として知られるD・C・ダグラスが未発表の『バイオハザード4』のリメイク版の極秘のコンセプトアートをリークしたのではないかと報じられた。
VGCが伝えるところによると、リークしたコンセプトアートはTwitterでシェアされている(下記)。ユーザーの@BewareCreepyVAsがシェアしている問題の画像は、リメイク版の「Separate Ways」のチャプターで登場するウェスカーのスケッチとなっている。
同アカウントはさらに、画像をシェアしたのは声優のダグラスだと言われているとツイートしている。ツイートのスレッドでは、ダグラスはその行為が秘密保持契約違反になると知りつつ複数の人々に画像を送っており、ほかの人には広めないようにと頼んでいたという。
現在のところ、これらのシェアされた画像が『バイオハザード4』リメイク版の本物のコンセプトアートなのかどうかについてははっきりしていないが、その後ダグラスがTwitterアカウントを削除しているというのは気になるところだ。カプコンはこの画像が本物かどうかについて、公式のコメントはまだ発表されていない。
『バイオハザード4』リメイク版の噂は昨年の上旬に出始め、今年1月には、方向性の違いから開発を主導するスタジオが変更される可能性があると報じられていた。
オリジナルのデペロッパーであるM-Twoはリメイクでは担当部分が減り、代わってResident Evil studio Division 1が開発を主導すると報じられていた。この変更は、リメイク版ではオリジナルの『バイオハザード4』のゲームプレイに新しい要素や特徴となるものを加えるべきかどうかという点について、カプコンとM-Twoに意見の相違があったためだと言われている。
情報引用元: 「IGN Japan」様
ゲームデータの改造とは異なりますが、2023年3月24日(金)に発売された「バイオハザード:RE4」において、発売前に情報リークしたとして、“カプコンさん側が処分を下した”というニュースが話題となりました。
カプコンさんと業務提携を結ばれている際、事前に守秘義務契約などを交わすことになりますが、こちらの事例では「バイオハザード」のアルバート・ウェスカーの声優として知られるD・C・ダグラスさんが製品未発表時点でRE4の極秘のコンセプトアートをTwitter上でリークしたことにより秘密保持契約違反として処分されたようです。(↓:情報引用元)
こちらはバイオハザードの例ですが、モンハンでも発売前に『公式未発表のモンスターや武器…』などを見かけることがあります。特に海外の方のツイッターなどでリーク発信されるケースが多いのですが、日本だと情報漏洩に関する法律が厳格のようですので、今後のリリース前タイトルなど目撃しても拡散などは控えた方が良さそうです。
一方で、個人の”予想”、”考察”といったものについては、モンハンプロデューサー辻本良三さんもインタビュー内で『SNSやYoutubeなどで”モンスターの予想・考察”談義などで盛り上がりを見せているのは承知しております』とも仰っていました。
最近では、公式さんの方でモンスターシルエットを公開するなど、進んで考察の場を与えてくださることも多いですね(⑅•ᴗ•⑅)♪
ただ、リーク情報は、予想・考察とは違い、❶内部関係者からの情報拡散、❷企業への不正な情報アクセスで流出となるケースが多く、特に製品発売前の情報リークは、企業のプロモーション戦略や株価といった経済的損失にも影響するため、拡散など含め法的な罰則に抵触することもあります。
任天堂さんの事例では、製品発売前の情報リークでは多額な損害賠償に至っているため要注意です。
















