モンハンワイルズに登場する白熾龍はくしりゅう「ゾ・シア」の特徴や有効属性は上記のようになります。もっとも有効な属性は「龍属性」となり、弱点部位としてはどの武器種とも「翼腕＞頭部」となっています。

属性攻撃ダメージの通りが悪い「アルシュベルド」と「ゴア・マガラ」の数値データ(属性有効値)を比較すると、

・アルシュベルド(頭部):龍属性(通常時) = 5
・ゴア・マガラ(頭部):火or龍属性(通常時) = 15
・ゾ・シア（頭部）:龍属性(白纏晶時) = 15
・ゾ・シア（頭部）:龍属性(脱皮時) = 30

となり「白纏晶」時は、ゴア・マガラと同程度の属性有効値ですが、脱皮後(黒い頭部時)は「30」とやや高い有効度となります。

ただし「麻痺」の有効度も高めのため、麻痺武器(+属性スリンガー弾)で攻めるのも手です。

また、ゾ・シアは捕獲をはじめ「シビレ罠」「落とし穴」の他、「閃光弾」も無効となっていますのでご注意ください。

「ゾ・シア」専用マップ「龍灯の社」には、マップ上には竜乳結晶に有効な「破龍石」や「雷鳴石」も落ちています。

また、天井には「社の破片」といった落石オブジェクトもあり、形態変化した後に利用できます。

「ゾ・シア」戦は、大きく3つにフェーズ分けされていて、大技や雷属性攻撃の他、最終的に全身が脱皮して黒い体色が露わになったところからも判断できます。

「ゾ・シア」のメイン攻撃は火炎ブレスとなりますが、対象めがけた「突進攻撃」も使用してきます。往復で使用するケースが多いため要注意です。

「ゾ・シア」の最終形態時は、雷属性攻撃である「落雷」と「火炎落下」がランダムで発生し、同時にミ〇ボレアスを彷彿とさせる溜め火炎ブレスの波状攻撃がきます。

落雷フェーズはそこまで長くなく、必殺技を含め敵の属性攻撃の主力は「火属性」となるため、属性対策をするなら「火耐性」だけはマイナス値がないかだけチェックしておいた方が良いです。

あとは、溜めブレスは着弾後の判定範囲も広いため「回避距離」スキルを積んでおくと対処が楽になります。

「ゾ・シア」の第1形態最後に必殺技を使用してきます。
落下した岩のオブジェクト裏に退避するとスリップダメージで力尽きるため、引火する竜乳石のないマップ外周(引火する竜乳石から離れた位置)に向かう他、

地面に落ちている「スリンガー弾(属性弾)」をフックリンガーなどで拾って竜乳石を破壊することでも引火を防ぐことができます。

どうしても外側退避が間に合わないという時用に「モドリ玉」も準備しておくとさらに安心です。スリンガーをぶつける際のカメラワーク(ロックオン固定視点)が非常に悪いので慣れない内はこちらで凌ぐのが確実かもしれません、

こちらの必殺技は、下位の時と同様に「2回」使用し、2回目は引火する竜乳石の設置から発動が非常に早いです。
2回目については大きな竜乳石が地面に設置されたのを確認したら即座に距離をとれる状態にする(「回避距離」スキルがあると楽)か、ゾ・シアの後ろ側に回りこむのが得策です。

それでも、壁際など退路を断たれた位置で使われるとどうしようもない場合もあるため「モドリ玉」は所持しおくことをおすすめします。ショトカとは別に右下のアイテムスライダーのカーソルをクエスト開始時に「モドリ玉」にセットしておき、緊急時に納刀からの「□」連打でいつでも使える状態にしておくと安心です。

今回は、モンハンワイルズの「ゾ・シア」の特徴や攻撃モーション・必殺技のギミック対策などについて紹介しました。

「火耐性値」の見直し(スキルに余力があれば「回避距離」積)に「モドリ玉」の在庫チェックをしておきましょう。

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