こちらは、隔ての砂原に続く新フィールド「緋の森」の全体MAPになります
(※2枚目は下層)

隔ての砂原も相当広い作りになっていましたが、緋の森も「18のエリア構成」になっています。

ただし、エリア(17)付近の水辺エリアなど広々とした箇所もある一方で、ワールドの古代樹の森のように入り組んだ道も多くみられました。森というよりは「水没林」という感じで水辺エリアが大半を占めています。

参考までに「隔ての砂原」のエリアMAPは上記のようになります。
こちらは17のエリア構成となっていますが、初期フィールドということもあり、広々としたエリアが多い印象です。

続いて「緋の森」での探索シーンとなりますが、シリーズお馴染みの「骨塚」は、“小型モンスターが力尽きて骨塚になる”といった細かい描写もあるようです。

今作は「人と自然の物語」とあるように、従来まで無造作に置かれた採掘スポット1つとっても、こうした自然や生命を感じさせる描写がある点にリアリティさを感じさせられます。

緋の森の「エリア10」付近には「ヤミテラシバチの巣」というものもあるようです。
具体的な描写はなかったですが、恐らく「環境生物」かなと予想しています。

こちらは過去のプレイ動画の情報でもありましたが、フィールド内の環境サマリーは定期的に切り替わるともに、登場する大型モンスターの上に敵ランクも表示されるため、狩猟するモンスターの危険度や獲得報酬枠が一目でわかります。

上記は「★3」ランクですので、下位個体相当かと思われます。

続いては、緋の森の小型モンスターになりますが、翼竜の「ハルプス」を討伐すると「吻角」(ふんかく?)という素材を入手でき、ワールドから続投の「スリンガー貫通弾」が充填されていました。

こちらは、ワニっぽい見た目の小型モンスター「ガジオス」になり、倒すと「鋸角」(のこぎりつの?)を落とします。
プレイ動画では、ウズ・トゥナ戦に紛れて少しだけ登場し、麻痺攻撃に巻き込まれていました。

この他、「コンガ」や、ワールドやライズの水辺でも登場した魚タイプの「ガライーバ―」などもいました。

ここからは、緋の森での大型モンスターとの狩猟シーンの紹介となりますが、蜘蛛のような見た目の「ラバラ・バリナ」は、バレリーナのような“しなやかな動き”で攻撃するとともに、地面設置型の赤い花をばら撒き触れると「麻痺」状態になります。

こちらの麻痺は裂傷のような蓄積(スタック)型で、プレイ動画では2回花に触れることで麻痺状態になっていました。設置された赤い花は、ボウガンの弾などで破壊可能です。

狩猟シーンでは、スリンガー誘導弾(?)を撃つことで、ワールドのベヒーモスやエンシェント・レーシェンのような敵視線(ヘイト)を発生させてエリア外誘導し、

近くにいたドシャグマと縄張り争いを誘っていました。

縄張り争い後、ドシャグマの攻撃ダメージは「308」程でしたが、歴戦個体やマスターランク個体になっていくと、4桁ダメージになる可能性もありますので、縄張り争い誘導は有用な攻撃手段になりそうです。

また「ラバラ・バリナ」狩猟時には、被ダメージを軽減できる「精霊の加護」スキルが発動していました。

こちらが武器のスキルか防具のスキルかは分かりませんが、装備していた防具は、ワイルズの過去PVでもおなじみの緑色でフード付のハンター装備(初期装備?)となっていました。
SNSやYoutubeでも『ワイルズではじめてモンハンデビューします!』といったコメントも時々目にするため序盤装備に「精霊の加護」が付いているというのはとても良い配慮です♪

その他、ラバラ・バリナに頭部に傷をつけた後は、大剣の集中弱点攻撃「集中貫通斬り」(R1入力)を発動させていました。

このシーンの良三さんと要さんとの『集中弱点攻撃は危なくないですよ!』といった、やりとりが面白く『お二人とも本当に仲が良さそう!!』と視ていてほっこりしました(*´︶`*)

続いては、緋の森の頂点モンスター「ウズ・トゥナ」との狩猟シーンです。
巨大な腹部でのしかかる攻撃はドスジャグラスっぽいですが、

頭部の膜を水に接することで発動する濁流攻撃はネロミェールに似ているところもあります。

膜部分へ攻撃すると、青色文字のダメージ表記となり、弱点部位に比べダメージは劣りますが、数回の攻撃で部位破壊をされていたので、先ずはこちらの破壊を狙っていくのも良いかもしれません。

また、濁流は水辺で使用するため、動画内解説でもありましたが陸地に誘導して戦うというのもありかもしれません。

「ウズ・トゥナ」の水攻撃をくらうと『水属性やられ』になりますが、ワイルズの水属性やられは、爆破やられなど同様に回避動作を繰り返すことでも治療ができるようです。スタミナを消費する武器種だと厄介な状態異常だっただけに嬉しい調整です。

その他、ウズ・トゥナ戦では、「ラバラ・バリナ」武具で挑戦されていましたが、武器に麻痺特性がついているのと「抜刀術【技】」スキルも発動していました。

動画内では討伐まではしていませんが、豊穣期になって天候が晴れやかになった時の見た目はとても綺麗でした!

続いては、過去メインシリーズとしてはMH2/MHP2(G)/MH4(G)/MHXXなどに登場し、MHXX以来約7年ぶりの復活となる桃毛獣「ババコンガ」になります。

プレイ動画では、★4個体と対峙していましたが、シームレス化に伴いワールドでは、クエストボードから受注していた「調査クエスト」的なものをフィールド上の好きなタイミングで選択できるようになったのは嬉しいところです。物語が進めば、上位個体や歴戦個体(紫★)なども登場するかもしれません。

今回ターゲットとなる「ババコンガ」が登場したエリアには、小型の「コンガ」もおり、さらにハチミツが大量に採取できるスポットもありました、

ババコンガは、木に生えたキノコ(ニトロダケ)を尻尾で掴んだ後に、

おなじみの「悪臭」攻撃を使い、その後、尻尾で掴んだキノコ(ニトロダケ)を食べることで

キノコの特性に応じたブレス攻撃を使用していました。

今回の映像では見られませんでしたが、要さんの解説では終盤「トリュフ」を食べることで、すべてのブレス攻撃を使用するようで、その際トリュフを食べるのを阻止して討伐できれば「トリュフの欠片」を入手でき食事に使うことができるようです。

ババコンガの装備の見た目ですが、女性はドレッドヘアー、男性はモヒカンタイプで、ババコンガの毛並と同じピンクの配色となっています。

キャンプでは、アイテムの補充などが可能ですが、オトモとじゃれ合うことができます!

ハンターさんが持っているナイフにそっと手をあてて、大げさに痛がっているアイルー(演技)を見て、オロオロとパニック状態に陥るハンターさん….。

その後『冗談だニャっ♪』といって背中を押す仕草がとにかく愛らしく可愛いかったです(＊◕ᴗ◕＊)

こちらの、しぐさをすることで特殊効果が発生するなどゲーム内メリットはないですが、こうしたしぐさは長時間プレイされるプレイヤーさんにとってのある種の息抜き作用(メンタルケア)にはなるかもしれません。

続いては、PV映像第4弾でも紹介されたワイルズにおける「釣り」シーンです。
プレイ動画では「エリア(17)」にある「大湖畔」という釣りスポットへファストトラベルしていました。

モンハンワイルズの釣りアクションは3種類くらいあり、大型の魚が釣れた時にちょっとしたQTEが発生するようです。

今作で使用するのはエサでなく「ルアー」でプレイ動画では「汎用ウッドミノー」を使用していました。

最初に釣っていた魚は「サシミウオ」ですが、サイズだけでなくウェイト(重さ)の表示もあります。

そして、はじめて魚を釣り上げたタイミングで勲章「はじめてのフィッシング」とネームプレート「サンダーボルト【サファイア】」を獲得されていました。
ネームプレートは、DXパックにも入っているもので、ハンタープロフィールを装飾するものかと思います。

勲章といえば、モンハンライズにあったトロフィーと連動したやり込み要素で、製品版発売後のアップデートで段階的に追加されていった項目でもあります。

ですので、もしかしたらライズの時のようにモンハンワイルズ発売時点(初期バージョン)ではトロコン達成できず、アップデートで順次解禁されていく可能性もあります。また、勲章があるということは、もう1つのやり込み要素である「偉烈バッジ」などもあるかもしれません。

「サシミウオ」以外にもお馴染みの「大食いマグロ」も釣られており、こうした大型の魚の釣りでは上記にあるような、ちょっとしたQTEが発生していました。
また、魚を釣り上げた際少量の「ギルドポイント」と合わせ「ロイヤルツボボヤ」というアイテム(ギルドポイント自動換算?)も入手できます。
※ギルドポイントは、ワールドの″調査ポイント”、ライズの″カムラポイント”相当のものになります。

今回釣った魚は上記の2種でしたが、この他フィールド限定の魚なども多数いるようです。
ワールドでもドス魚や「カセキカンス」「ワダツミのツカイ」といったレア魚の金冠サイズ取得には苦労させられましたが、全魚コンプの勲章(トロフィー)もありそうなためクリア後はコツコツ頑張りたいと思います。

モンハンワイルズの釣り要素に関してはディレクターの徳田さんをはじめリアルで釣り経験のある方が集って制作されているようですので、ミノータイプ以外にも、ワームやトップウォーターなど魚の種類に応じいろいろなタイプのルアーが登場するかもしれません。

カプコンさんの″釣りへのこだわりが強い作品”というと
「ブレスオブファイア」シリーズで、特に「3」では“釣りが本編”といえる程、作り込みが凄く、釣り竿の種類だけでなく、ルアーの種類も「➊ワーム系(4種)」「➋トップウォーター系(4種)」「➌ミノー系(4種)」「➍かえる系(4種)」「➎特殊系(2種)」と多岐に渡る徹底したこだわりもありましたので、ワイルズの釣り要素も楽しみです！！
合わせて、ブレスオブファイアシリーズのREエンジンリメイクも是非是非よろしくお願いしますー(✿❛◡❛)

さいごは、PV映像第4弾にも登場した「獣人族モリバー」との交流シーンです。
モリバーアジトは、プレイ動画ではファストトラベルで向かっていましたが、MAP右上の高所にあるようです。
放送では、要さんが『皆さん、アジトの場所覚えてください!』とも仰っていました。

夜になると、アジト外の焚火に一斉に押し寄せキャンプファイアをはじめます。
そして、従来の食事場にあったよろず料理のように『焚き火焼き』でいろいろなアイテムを焼いてくれるようです。生肉や魚、きのこなど持っていくと良いかもしれません。

モリバーの名前ですが『モモムックリ』『ハミボウシ』『ハラダシ』『サキガケ』などそれぞれの特徴を捉えたユニークな名称になっています。ライズの『シラタマ』さんとか思い出しますね。
このあたり英語だとどういった名称にローカライズされているか気になるところです。

モンハン語のように獣人族専用の言語もあります。
『サンシスメーイ、山紫水明』!?

こうした種族は他のフィールドにもいるようですので、今後どういった種族が登場するのか、鳥、星に続く小隊と合わせ楽しみにしたいと思います♪
テトルー、メラルー、ガジャブーの登場はあるのでしょか! そして、プーギーちゃんは!!?

緋の森プレイ映像の振り返りは以上となりますが、昨日カプコンオンライン放送でも紹介されたモンハン20周年記念のコラボギターについて、モンハンワイルズ(ゲーム内)でもこちらのデザインを再現した武器が登場するようです。

ギターなので恐らく狩猟笛になるかと思います。

www.fender.com

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https://www.fender.com/ja-JP/monsterhunter.html

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また、ファミ通さんの開発者さんインタビュー記事では、コラボに関して上記にあるやり取りが掲載されていました。

コラボもそうですが、多くの方が気になっているフレームレート60fpsを楽しめる環境詳細についても今後公式で正確な数値の発表があるようですので続報を待ちたいと思います。

ファミ通.com

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『モンスターハンターワイルズ』でババコンガが復活！

本日行われましたTGS2024『モンスターハンターワイルズ』スペシャルステージにてババコンガの登場が判明いたしました！

今後の追加情報をお楽しみに！#モンハンワイルズ #MHWs #MHWilds #カプコンTGS2024 pic.twitter.com/NXqLXlOk7c

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