先日モンハンライズの全武器の公式入れ替え技ランキングが発表されました。

今回は、そんな入れ替え技の中で「弓」の入れ替え技ランキングに注目し、それぞれの技の特徴から「身躱し矢斬り」の「CS(チャージステップ)」のメリット・デメリット。「身躱し矢斬り」をマルチで運用する際に入れておきたいスキルなどについて紹介したいと思います(⑅•ᴗ•⑅)♪

※チャージステップは、以下「CS」と表記します。

弓の入れ替え技について

弓の入れ替え技について弓の入れ替え技集計データ

弓の入れ替え技について:弓の入れ替え技集計データ

弓の入れ替え技ランキングTOP3は上記のようになります。
ライトボウガンや狩猟笛などは組み合わせ技の比率が偏っていましたが、弓の組み合わせTOP3は拮抗したデータになっています。

1位と2位の違いは「剛射 or 剛射【絶】」部分だけです。3位の「剛射:CS:弓息法」についてはマルチでイベントクエストしてる方でもほとんど見ない組み合わせですので、おそらくキーシナリオの途中の方 or シナリオのみクリアした後休止中の方に多くみられる組み合わせかもしれません。

そんな「弓」の入れ替え技の特徴について改めて紹介します。

弓の入れ替え技について「剛射」と「剛射【絶】」

弓の入れ替え技について:「剛射」と「剛射【絶】」
  剛射 剛射【絶】
スタミナ消費量
気絶値付与

先ずは「剛射」と「 剛射【絶】」からです。
「剛射」と「 剛射【絶】」は基本モーションに大きな変わりはないですが、【絶】の方がモンスターへの気絶値付与率が高いです。その反面、技使用時のスタミナ消費量もアップしますので、体術やスタミナ休息回復などを積みスタミナに余裕がある状態で運用するのが良いです。

弓の入れ替え技について「飛翔にらみ撃ち」と「弓息法」

弓の入れ替え技について:「飛翔にらみ撃ち」と「弓息法」
  飛翔
にらみ撃ち
弓息法
技タイプ 攻撃
空中3連撃
補助
回避+スタミナ回復
消費翔蟲 1 1
翔蟲回復速度

続いて「飛翔にらみ撃ち」と「弓息法」です。
これらは攻撃型、補助型で役割が異なりますが両方とも鉄蟲糸技で翔蟲ゲージを消費します。

「飛翔にらみ撃ち」は弓の中で唯一の攻撃型スキルで操竜も狙えます。また弱点部位に当てれば大ダメージを狙えますのでおすすめです。

逆に「弓息法」は序盤で体術やスタミナ急速回復スキルが整っていない場面では使えますが、ヤツカダキ装備などスタミナ管理装備が充実してきたら「飛翔にらみ撃ち」に切り替えた方が火力面も充実するので良いです。ただ若干癖がありますので敵に当てづらいという方はこちらをご参照ください。

弓の入れ替え技について「身躱し矢斬り」と「CS」

弓の入れ替え技について:「身躱し矢斬り」と「CS(チャージステップ)」
  身躱し矢斬り CS
スタミナ消費量
移動距離
溜め条件 攻撃直前回避 CS毎
溜め上昇量 CS毎(+1)
追加斬撃 ×

最後は、本題となる「身躱し矢斬り」と「CS(チャージステップ)」です。
主な特徴は上記のようになりますが、こちらの使い分けなど詳細については以下動画を交えて紹介します(ू•ᴗ•ू❁)

身躱し矢斬りとCS

身躱し矢斬りとCS身躱し矢斬りとCSの特徴

先ずは「CS(チャージステップ)」の使用例です。
CSをすると前後左右へのスライド移動が可能で一度に移動できる距離が非常に長いです。また使用と同時に弓の溜め段階も1段階上昇しますので、敵に向かって複数回CSを使って溜め段階を蓄積して纏まったダメージを与えることができます。

ただ、その反面スタミナ消費量も激しいので多様する場合は「体術(orお団子体術)」や「スタミナ急速回復」スキルでカバーしてやる必要があります。

体術スキル等に合わせて「強走薬」を使えばスタミナ管理も安定しますが、アイテムを節約したい場合オトモアイルーに「応援ダンスの技」を付けておけば同様の効果を発動できるので便利です(⑅•ᴗ•⑅)♪

続いて「身躱し矢斬り」の使用例です。
こちらも前後左右にスライド移動可能ですが、CSに比べると移動距離が短いです。ですのでモンスターの技によっては飛距離の関係でCSなら避けれるのに身躱し矢斬りだと距離が足りず避けれない(or避け難い)といった場面も出てきます。運用するなら「回避距離」スキルをいくつか積んでおきたいところです。

移動距離はネックですが、その反面、敵の攻撃を直前で回避すれば一気に溜め段階を上昇させることができるので、ヒットアンドアウェーを応用した短期決戦に的しています。スタミナ消費量を抑えれるのも良いですね。

そしてもう1つの特徴として、モンスターに接近した状態で使用することで上記のように斬撃の追加ダメージを与えることもできます。

次に、実戦での使用例を見ていきます。

身躱し矢斬りとCSCSが役立つ場面

こちらは「CS」の回避例です。
淵源ナルハのような不意な連続攻撃を使用するモンスターやバルファクなどリーチの長いモンスターと戦う際、回避距離を積んで後退するだけで余裕を持った回避ができます。

敵と間合いを保った戦闘に長けているので「弾導強化」スキルなども併せてつけておけば安全圏からの攻撃で被弾リスクも大幅に減らせます。ポータブルモードでのんびり遊びたいという時に「CS+回避距離UP+弾導強化」構成は便利です。ただスタミナ管理だけは注意です。

身躱し矢斬りとCS身躱し矢斬りはソロ向け?

続いて「身躱し矢斬り」の回避例です。
敵の攻撃をギリギリまで引っ張った状態で回避することで真価を発揮します。直前回避に成功したら溜め段階が一気に溜まるので大ダメージを狙えます。
ただ、直前回避は集中力を要するためポーダブルモードでゴロゴロしながら遊ぶのには適していないかもです(*˃ᗝ˂*)

また、マルチプレイなどターゲットが分散されるような狩猟の場合、直前回避するチャンスが少なくなるため恩恵も少なくなります。

そういう意味で言うと、ソロプレイで、直前回避→溜め上昇→攻撃→直前回避→…といった感じで短期決戦をしたいという場合に最適です。

身躱し矢斬りとCS身躱し矢斬りをマルチで活かすなら

身躱し矢斬りとCS:身躱し矢斬りをマルチで生かすなら

ソロで真価を発揮する「身躱し矢斬り」ですがマルチでも活かしたいといった場合は「陽動珠」を1つ積んでおくと良いです。敵のヘイトをこちらに向ける確率がアップしますので直前回避(溜め上昇攻撃)がやり易くなります。
ただ、ヘイトを集めやすくなるため回避ミスで被弾しないことだけ注意です(*˃ᗝ˂*)

陽動珠は救難参加する際に回避が苦手といったホストさんを救う意味でも使えますのでプレイ慣れされている方は弓に限らず率先して入れておくと良いです(⑅•ᴗ•⑅)♪

身躱し矢斬りとCS身躱し矢斬りの近接連携

(↑)「身躱し矢斬り」の近接斬撃を取り入れたコンボ例です。
敵のダウン時に飛翔にらみ撃ちで近接フィニッシュを入れた後に、そのまま近接攻撃2連に繋げることも多いのですが、直後に身躱し矢斬りで後退すれば追加斬撃へ繋げることもできます。

近接攻撃は、ワールドにあったクイックショットの変更モーションで接近した状態で「Aボタン」を押すことで使用できます。

今回は、弓の入れ替え技の組み合わせランキングを元に「CS」と「身躱し矢斬り」の特徴について紹介しました。

入れ替え技は名前にあるようにご自身のプレイスタイルに合わせて自由に入れ替えができる技です。ですので、ソロプレイ時は「身躱し矢斬り」をマルチ(orポータブルモード)でのんびり遊びたい時は「CS」など状況に合わせて変えてみるのも良いかもです(⑅•ᴗ•⑅)♪

※「弓息法 ←→ 飛翔にらみ撃ち」については、にらみ撃ちのメリットが非常に大きいためこちらで運用した方が良いです。そういう意味でいうと使われていない技はサンブレイクでテコ入れがあるかもしれませんね。

  1. 「弓息法」はスタミナスキルが充実してきたら不要になるので操竜も狙える「飛翔にらみ撃ち」がおすすめ
  2. ソロで素早くモンスター討伐したい場合、直前回避で溜め段階を一気に上昇できる「身躱し矢斬り」がおすすめ
  3. 回避距離を積んだ「CS」に「弾導強化」スキルを積んでおけば余裕を持った回避攻撃ができるのでポーダブルモードでのんびり遊びたい時などにおすすめ
  4. マルチでも「身躱し矢斬り」を運用したい場合「陽動珠」を併せて入れておくと良いかも