サンブレイクVer15.00「大剣流斬りなどアクション周り」調整:複数武器種の「アクション周り」調整

タイトルアップデート第5弾より、複数の武器種に対してアクション周りの調整を加えます。詳細については続報をお待ち頂ければとおもいます。

2023年4月に配信が予定されているサンブレイクVersion15.00で、複数武器種において「アクション周りの調整」が行われます。

こちらについては公式ツイッターでも反響があり、「このアクションを使い易くして欲しい」といった意見が飛び交いました。

サンブレイク:弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」について 弓に関して攻撃面については不満点などは無いのですが、上記にある鉄蟲糸技「一手(ひとて)」に関しては”確かに救済措置が欲しいかも!”と思うところがありました(⑅•ᴗ•⑅)♪

今回は、サンブレイクになって新たに追加された弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」の特徴や「一手(ひとて)」が使われるようになるにはどうしたら良いかなど書いていきたいと思います。

弓道における「一手」は、一度の射で甲矢(はや)と乙矢(おとや)の2本を射ることを指し、読み方は「一手(ひとて)」になります。

弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」について

弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」について一手の効果について

弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」について:一手の効果について
矢の種別 HIT数 攻撃力
連射矢Lv5 4 11
拡散矢Lv5 5 10
貫通矢Lv5 7 12
一手 14

サンブレイクから新たに追加された「一手(ひとて)」の説明と攻撃力は上記のようになります。
同じ箇所に2撃目を当てると「斬属性」が加わるため、主に“尻尾切断”用として登場した技になります。

鉄蟲糸技 消費
ゲージ
回復速度
剛力の弓がけ 2 約10秒*2
弓息法 1 約10秒
飛翔にらみ撃ち 1 約20秒
矢強化 1 約14秒
一手 1 約13秒

「一手」は鉄蟲糸技で、翔蟲消費数は「1」、消費後のゲージ回復速度(スキル無)は「約13秒」となっています。
消費数は飛翔にらみ撃ちと同じですが、ゲージのリキャスト時間は、にらみ撃ちより”7秒程早い”です。

弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」について:一手の効果について

「一手」は「飛翔にらみ撃ち」「弓息法」と同じ入れ替え技のカテゴリーに属しています。

飛翔にらみ撃ち」は、矢の攻撃力/属性攻撃力x1.3のダメージ(発動時溜め段階+1反映:さらに入れ替え技1に”剛射【絶】”がある場合2,3発目の矢1HITあたり気絶値4/減気値8)の特性が加わります。強力な反面攻撃時の隙も大きいですが、連射・拡散矢だと当てやすく、操竜もとりやすいため、朱/蒼の書ともにこちらの技を設定されている方が多いかもしれません!
にらみ撃ちのHITに気絶値が加算される「剛射【絶】」も、奮闘Lv3の登場で運用しやすくなりました。

弓息法」はサンブレイクになってスタミナ回復量がアップしましたが「奮闘Lv3」でスタミナ無限状態にもできるため、にらみ撃ちに比べると使われている方は少ないかと思います。それでも、ライズ本編時代、体術+スタミナ急速スキルが揃う迄の間はお世話になりました(⑅•ᴗ•⑅)♪

一手」はサンブレイクになって新たに追加された鉄蟲糸技になるのですが、“当てにくさ”、”尻尾切断”というニッチさから使われている方は限りなく少ないかと思います。(マルチでご一緒した弓プレイヤーさんで使われている方を見たことがありません…)

弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」について尻尾切断の需要について

「一手」についてはサンブレイク発売前(体験版の時)にも記事を書いたのですが「一の矢」の発動エフェクト(発射時間)も長く、さらにHIT成功後、斬属性を得るにはもう一度同じ場所に「二の矢」を射る必要があります。
※二の矢を外すともう1度一の矢から射る必要があります。

弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」について:一手の効果について

二の矢を6~7発くらい当ててようやく尻尾を切断できましたが、尻尾切断なら「身躱し矢斬り」の斬撃などでも切断できるため、あえて当てづらい「一手」を使う必要がないというのもあります。

アンジャナフなど尻尾の打点が高い位置にあるモンスターの場合需要はありますが、ダウン中に矢斬りの斬撃や近接攻撃などで攻撃しても切断を狙えます。

弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」について:一手の効果について

また、尻尾素材については、剥ぎ取りの方が入手率は高いですが「ターゲット報酬」や「捕獲報酬」でも入手できます。

弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」について:一手の効果について ですので、無理に切断を狙うより、素早く周回討伐を重ねた方が近道だったりもします(⑅•ᴗ•⑅)♪。あと、マルチプレイだと近接の方が斬ってくださることも多いですね!

そんな、サンブレイク追加の新技「一手」ですが、飛翔にらみ撃ちと同等に使われるようにするには、どうしたら良いかということで、いくつか改善案を考えてみました(✿❛◡❛)

弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」について一手を使われるようにするには

弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」について:一手の効果について
  1. 1回外しても消えない調整
  2. 一手をヒットさせるとデバフを付与
  3. 一手をヒットさせると一定時間強化バフ

❶:1回外しても消えない調整
二の矢(斬属性)は、同じ部位に再度当てないと効果が発揮できないのですが、この同じ部位に2度当てるのが大変です…。
ですので、糸が消えるまでの攻撃回数を+1くらい増やしても良いのかなと思うところがあります。

こちらの調整で当てづらさという部分は多少解消できそうですが、それでも「尻尾の切断」というニッチなコンセプトの元に生まれたこの技が「飛翔にらみ撃ち」と相互に切り替えてまで使うかと言われると、これだけだと「う~~ん…」と思うところがあります。ということで続けて❷❸の効果について見ていきます。

❷:一手をヒットさせるとデバフを付与
デバフというと多岐に渡りますが、弓に関しては、毒・麻痺・睡眠といった状態異常関連は「ビン」で補完もできるため、ビンでカバーできないような効果として、例えば「ヒットした部位に対して一定時間”肉質軟化”」があっても良いかもしれません。

泥玉コロガシと違い効果は限定部位のみ(HIT部位)とします。ワールドでもクラッチクローで限定部位の肉質軟化ができたので、当てにくさというところを考慮するとこれくらいのアドバンテージがあっても良いのかなと思いました。もちろん効果は”短時間”です。
モンスターダウン時に率先して頭部肉質を軟化させて、みんなで一斉に攻撃といった戦い方もできます。

❸:一手をヒットさせるとバフを付与
弓だとスタミナ消費が激しいので二の矢ヒットと同時に「一定時間スタミナ消費軽減」付与といったバフ効果を中心に考えてみました。
弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」について:一手の効果について ただ、最近は「奮闘Lv3」でスタミナ無限状態にできたり、奮闘を入れない構成でもオトモや盟勇(狩猟笛ミノト)の軽減バフも付与できるのでそこまでの恩恵はないかもしれません。

弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」について:一手の効果について 「会心率UP」についても奮闘込みで「100%」に到達することも多く、かといって「攻撃力UP」や「属性攻撃力UP」を入れるとインフレに拍車がかかるので、何とも言えません…「矢強化+剛力の弓がけ」もありますもんね。

当てづらさから見ると、❷くらいあれば「飛翔にらみ撃ち」と切り替えながら使っても良いかなと思うところがあります(✿❛◡❛)

あとは、単純に「部位破壊」の蓄積値の大幅アップなども考えてみましたが、ワールドでいうマムやムフェトジーヴァ、アルバトリオン、ミラボレアスなど限られた時間内での部位破壊が求められるモンスターが登場しない限り使う場面は少ないかと思います。一手のモーション値自体そこまで高くないので、そういったモンスターが登場した場合「破壊王Lv3」を付けて普通に攻撃した方が部位破壊効率は良いかもしれません。

弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」について:一手の効果について 今回は、サンブレイクで新たに追加された弓の鉄蟲糸技「一手(ひとて)」の特徴や改善案などについての紹介でした(୨୧ ❛ᴗ❛)✧

ここでの改善案は「アクション調整」というより「性能面の追加調整」になっているので、今回の趣旨とは外れるかもですが、単順に発動モーションを調整(当てやすく)しただけだと恐らく調整後も使われる機会は少ない気もするため、”尻尾切断”というニッチなコンセプトから脱し、にらみ撃ちと相互に使いたくなるような何かしらの改良に期待したいと思います(,,ᴗ ᴗ,,)