モンハンワイルズ弓の空中射撃
モンハンワイルズ弓の空中射撃弓の空中射撃の種類

≪弓の主な滞空射撃≫ | |
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項目 | 詳細 |
空中射撃 | 空中(段差落下中等)に「R2」 |
ジャンプ近接攻撃 | 空中(段差落下中等)に「▲」 |
飛燕射ち | CS中に「▲」 |
駆け上がり射撃 | 指定のよじ登りオブジェクトで登り中「▲」 |
奇襲(飛翔にらみ射ち) | 敵に気付かれない状態で「〇」 |
モンハンワイルズの弓技の中で、普段あまり見る機会が少ない(=使用頻度が少ない)のが上記にあるような「空中射撃」系の攻撃アクションです! ワールドから継続のものも多いですが、主に上記の4つが該当します。弓の「奇襲攻撃」も上空からの攻撃になりますが、こちらに含めていません。
「飛燕射ち」は、地上で使えるので厳密には滞空射撃ではないかもですが、敵と距離を詰めながら攻撃できるので便利な技です。一方で「駆け上がり射撃」については、ワイルズでは一度も使ったことないという方も多いかもしれません。
今回は、そんな空中射撃アクションである「飛燕射ち」と「駆け上がり射撃」を中心に紹介したいと思います(୨୧ ❛ᴗ❛)✧
モンハンワイルズ弓の空中射撃飛燕射ち
敵と距離を詰めながら攻撃
項目 | 詳細 |
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飛燕射ち | CS中に「▲」 |
モンハンワイルズの弓技「飛燕射ち」は、CS(チャージステップ)中に「▲」ボタンを押すことで出すことができます。
CSの移動からさらにジャンプ行動の移動が加算されるので、目的の弱点部位までの距離を詰める時に使うと便利です!
ただし、慣性が入りながらのエイムとなるため操作に慣れるまで少し練習が必要になります。
ワールド/ライズの「CS+▲」アクション
CS(チャージステップ)中の「▲」ボタンのアクションは、モンハンワールド/ライズの時は上記のような「飛び込み近接攻撃」という技になっていました。こちらの攻撃アクションには、段差がない位置でも「乗り蓄積」判定があったため、ワールドの時はこちらを使ってアルバトリオンやミラボレアスに対して”弓乗り”などもやっていました。
今回アクションが変更となった「飛燕射ち」には、乗り蓄積の効果はありません。



「飛燕」スキルも対象
≪弓の主な滞空射撃≫ | |
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スキル名 | ダメージ倍率 |
「飛燕」スキル 「飛燕珠【2】」 |
x1.1 |
「通常弾・通常矢強化」スキル 「強弾珠【3】」 |
x1.05 |
そんな、「飛燕射ち」ですが、上記にある武器装飾品を使って攻撃力をアップさせることができます。
「通常弾・通常矢強化」スキルについてはスキル説明文に「通常矢や飛燕射ち…」とあるため分かりやすいです。「飛燕」スキルについては名前から察して試してみたところ「x1.1」の倍率がのりました。
ただ、武器装飾品は激戦区ですので「飛燕射ち」のためだけに「飛燕珠【2】」を入れる方はほとんどいないかと思います。
「回避距離UP」はCS部分のみ適用
上記は、「回避距離無し(上)」と「回避距離UPLv3(下)」スキルを比較した際の移動距離の例になります。
「飛燕射ち」については敵との距離を詰めたり位置調整する際に使うケースが多いですが、「回避距離UP」スキルは発動時のCS部分にはのりますが、「飛燕射ち」のアクション(ジャンプ部分)にはのらないようです。
それでも「回避距離UP」を積んだCSからの「飛燕射ち」加算分の移動距離は非常に長いため、「ジン・ダハド」や「ゾ・シア」といった『大型個体+エリア固定』モンスターと対峙する際、後脚あたりから弱点である「頭部」まで一気に移動できるため「回避距離UP」スキルを積むだけで立ち回りが快適になります。逆に足場が狭いエリアでは相性が悪いです。
アップデート後「竜の千々矢」が大幅に強化されたため、敵のダウン後に「飛燕射ち」で頭部まで距離を詰めてから「竜の千々矢」を放つといった使い方もよくしています。
モンハンワイルズ弓の空中射撃駆け上がり射撃
ワイルズの「駆け上がり射撃」アクション
項目 | 詳細 |
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駆け上がり射撃 | 指定のよじ登りオブジェクトで登り中「▲」 |
続いては使用されている方をほとんどお見かけしないモンハンワイルズの「駆け上がり射撃」について紹介します。
モンハンワイルズの「駆け上がり射撃」は、よじ登りが可能なオブジェクトに登りアクション中に「▲」ボタンを押すことで出すことができます。よじ登り中にオブジェクトから離れると「ジャンプ近接攻撃」になります。
よじ登りが可能なオブジェクトに関しては、主に下記の場所が該当します。
≪よじ登りが可能なオブジェクト≫ | |
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対象エリア | 詳細 |
トレーニングエリア | ネコ式訓練タルパンチャー正面向かって右手の壁 |
隔ての砂原 | 「エリア(5)」:落石ポイントのある壁 |
竜谷の跡地 | 出発点から北側の柱オブジェクト |
ワールドの「駆け上がり射撃」アクション
「駆け上がり射撃」はモンハンワールドでもありましたが、よじ登りができるオブジェクトを背にCSをするだけで簡単に発動できたので使い勝手が良く、ワールドリリース時点では弓技最強火力で、リリース後のアップデートで即下方修正の入った技となっていました。
こちらの技名については、今までプレイヤー間で「崖登り射撃」や「壁登り射撃」などいろいろな呼び名があり、今でもその名残としてモンハンWikiさんなどでもその名称が使われています。ですが、FF14コラボのベヒーモス戦で技名ログが表示されたことで「駆け上がり射撃」という名称が正式なものとなりました。
竜谷の跡地の柱オブジェクト
そんな「駆け上がり射撃」ですが、モンハンワイルズでは非常に使い勝手が悪くなっています…。
よじ登りアクションについては、対象の壁正面方向で「L2 + L3(左スティック↑ or CS)」による自動登りはできますが、よじ登りに時間がかかるため隙も大きいです。また、ワイルズではオブジェクトを背にしたCS自動よじ登りには対応していないため適格なエイム合わせがシビアです。
柱オブジェクトの破壊リスク
少し練習を積んで「実践」したところ….
わあああぁぁぁ…
竜谷の跡地の柱オブジェクトはすぐに壊されるので難しいですね(৹˃ᗝ˂৹)
対象範囲が広く当てづらい…
気を取り直してもう一度!
今度はうまくヒットさせることができましたが、
矢の対象範囲が広く頭部など弱点部位をピンポイントで狙うのは非常に難しかったです。
またワールドの時のような火力倍率にもなっていません。
モンハンワイルズの「駆け上がり射撃」はアクションに癖があり非常に使いづらいため、今後のアップデートでワールドベースの仕様(壁を背にしたCS自動登り対応 + 矢の拡散範囲絞り + もう少し火力UP)になってくれたら嬉しいです。
「竜谷の跡地」でも使用できるため、調整次第では今後の「闘技大会」コンテンツでも活路を見いだせるかもしれません。
今回は、モンハンワイルズの弓の空中射撃についての紹介でした(✿❛◡❛)