【モンハンNOW】モンハンNOW/ポケGO開発の米ナイアンティックがサウジアラビア系スコープリーにゲーム事業売却方向で交渉中

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2025年2月19日の午前10時掲載Bloombergさんの記事で発表された内容によりますと「モンハンNOW/ポケモンGo/Ingress」など位置情報ゲームで有名な米ナイアンティックはサウジアラビア系スコープリーに「約35億(5300臆円)」でゲーム事業を売却する方向で交渉していることが明らかになりました。

米ナイアンティックゲーム事業売却

モンハンNOW:米ナイアンティックゲーム事業売却Bloomberg記事引用

2016年に大ヒットした「ポケモンGO」を開発した米ナイアンティックが、サウジアラビア系スコープリーにビデオゲーム事業を売却する方向で交渉している。協議に詳しい複数の関係者が明らかにした。

取引は数週間以内に発表される可能性がある。非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者のうち1人によると、検討されている価格は約35億ドル(約5300億円)。合意に至った場合はこのポケモンタイトルや他のモバイルゲームが含まれると、関係者らは述べた。合意に達する保証はない。

ポケモンGOは世界的な現象となったが、ナイアンティックはその成功の再現に苦戦。22年と23年に人員を削減し、開発中の一部タイトルをキャンセルしていた。

ナイアンティックとスコープリーの担当者はコメントを控えた。スコープリーはサウジの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)の子会社サビー・ゲームズ・グループが保有している。

ナイアンティックは15年に米アルファベット傘下グーグルからスピンアウトした企業で、創業者のジョン・ハンケ最高経営責任者(CEO)は衛星マッピングの仕事に携わった後、グーグルのジオ製品部門を率いていた。ポケモンGOではプレーヤーがインタラクティブな地図を使って近所を歩き回り、任天堂の人気キャラクターを見つける。

モバイルゲームメーカーのスコープリーは、2年前にサビーに49億ドルで買収された。サビーはビデオゲーム産業への投資を通じ、サウジ経済の多様化を図るPIFの大きな取り組みの一部だ。

引用元: 「Bloomberg」様

2010年に、Google社内スタートアップ「Niantic Lab」が設立され、2012年に自社のGoogleMapのGPSを活用した「Ingress」アプリがローンチ、その後、2015年にGoogleから独立し、2016年にGPS機能とUnity開発エンジンを使った「ポケモンGo」がリリースされ、2023年に「モンハンNOW」のサービスが開始されました。

サウジアラビア系企業の事業買収というと格闘ゲームでお馴染み「SNK」さんなどもそうでしたが、その後も「餓狼伝説」新作が発表されるなど事業は継続されています。

今回の記事にある事業売却が確定された後、既存サービス「ポケモンGo」「モンハンNOW」の運営にどういった影響(変化が起きるか)がなど現状分かりませんが、スコープリーさんはモバイル事業など急成長を遂げている会社なので今後の動向など合わせて注目してみたいと思います。

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